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弾き語りライブの日です。無料です。 よかったらお越しください。 #
by coffeebunmei
| 2008-04-24 19:56
| 珈琲文明の最新情報
ここんとこイベンティーなライブが続いたりして、 お客さんもたくさん来て、嬉しいこと限りなしだけど、 今週金曜日(第4金曜八時・無料)は逆に、心して、 通例の「わるくない一人弾き語りライブ」にしたいなと。 GW前の金曜の夜の残業の影響やら、 なんとなくの俺の勝手な予想やらで、 今回のお客さんは少ない、とみた(決め付け)。 だからということでもないが、 もうとことん自己満足に徹する日に認定。 最近の弾き語りではいつも、カバー曲も多くやったり、 (ていうかカバーメイン!?)、近い世代のかたからは、 なつかしい~という気持ちがこもるウェルカム反応があったり、 そしてそういうのも心地よかったりして、 テーマやコンセプト決めたり、 まぁ来月からはまたそういうのもあったりなかったりしていくけど、 今回は・・・全部オリジナルでいこうかなと。 テーマは、言うなれば「墓場まで連れてく曲ども」 3年前に同じような趣旨でオジャシャケでやったことがあるんだが、 これまで自分が作った曲の中で、 「無人島に持っていくなら・・・云々」 「死ぬ直前に数曲チョイスして聴くなら・・・かんぬん」 みたいな話です。 そういう曲って、コブシャウでもあんまりやんなかったり、 そもそもがコブシャウナンバーですらなかったりもする。 あったりもする(どっちやねん) 例えばこれから死ぬって時に聴く(歌う?)自分の作品が、 「とろろぱん」っていうのは嫌なわけで(笑)。 5月11日っていう、個人的に重要な記念日(「生還記念日」と呼んでるんだが、 内訳は割愛)が今年も迫ってきている。 7年前のあの日からしばらく「本当に作りたいと思うまで作んない」日が続き、 そんななかで「自分のために」作っておこう、と思った数曲があって、 やっぱりこのへんの曲どもが個人的にはたいそう愛おしい。 「焼き豚のような電車」とか、「あの時ほどじゃない」とか、 コブシャウナンバーですらないんで、今後もコブシャウでやることもない曲なんだが、 こういうのばっかりやろうと思う。 あ、コブシャウナンバーもやるか(どっちやねん)。 こういう超内省的、内へ内へ系(!?)の曲ばっかりやるタイミングは、 今回が絶妙かな、なんて勝手に判断しやした。 先日のQ&W、オジャシャケのときとは真逆の、 あんまり積極的に集客する気ない(!?)ライブっつうか・・・ いや、でもまぁそれはウソかな? 深い間柄の人にはそれはそれはたいそう聴いてもらいたい。 ん~、やっぱ誰でもいいから聴いてはもらいたい(笑)。 あ、それとひとつだけ今回の企画の趣旨からはずれるけど、 おもしろい試みもひとつオマケでやってみます。 それはコブシャウの最新曲出来立てホヤホヤの曲を、 今週金曜に初公開しやす。 そう、まさに正真正銘初公開。 メンバーもまだ知らないわけだから(笑)。 翌日の土曜の深夜にコブ練があって、 メンバーにはその時に発表予定。 それにさきがけ前日にやります。 でもこの日に初めてライブを見る、という人は、 これら何もかも全部ひっくるめて「聞いたことねぇ!!」 っていう一言ですむライブです。 落ち着いた気持ちと全面幸福な気持ちやらで、くり広げる気でいます。 来る人はいらっしゃいませ。 今回はなんだか微妙な告知だな。 #
by coffeebunmei
| 2008-04-22 00:50
| マスターの日記
20日は満月です。 弓雅(ゆか)による満ちる○ライブも第3回となりました。 3という数字はひとつの完成。 これからも満月に歌っていきますのでよろしくお願いします。 夜8時より、珈琲文明にて。 チャージ無料です。 相変わらずアカペラ主体の静かで実験的なライブ。 今回も土日なのでパーカス兼コーラスのながともたまといっしょにやります。 たぶん1曲だけギター弾きます。 いや、どうかな。 直前まで迷おうかな(笑) 今回はMCなども入れてちょっとライブっぽくしますが 相変わらず拍手は不要です。 お時間あう方、内側に降りる旅へ どうぞいらしてください。 #
by coffeebunmei
| 2008-04-18 22:46
| 珈琲文明の最新情報
実にいいライブを見てきた。イイってのはわかってたけど、期待を遥かに上回ったね。 俺が世界一尊敬するバンドマン永井ホトケ隆氏(以下ホトケさん)率いるブルース・ザ・ブッチャー@横浜サムズアップ。 ゲストにLeyona(玲葉奈)。 このLeyonaという女性VOは今から11年前に フォーバレーのオムニバスアルバム「HANA」(廃盤)で、 (我がコブシャウは「ゼットン」と「この部屋はプラネタリウム」の2曲参加、 Leyonaはラブロックスというバンドでやはり2曲収録) ご一緒した経緯がある。当時彼女はまだ19歳。 もう既に11年前から圧倒的歌唱力だった。そして間もなくデビューして、 「タンブリンマン」だったか、タイトルは全然自信ないけど、ポカリスウエットのCMソングにも使われて、多少は世に知れた時もあった。のかな? 彼女も出て、しかもホトケさんのライブで、横浜で、 しかも千載一遇の水曜(珈琲文明定休日!) ヤバイっしょ。いくしかないっしょ。行った。 Leyonaは例えばアルバムでチャボが参加してたり、ホトケさんも大絶賛してたり、 そういえば久住さんもいつだったか誉めてたっけか? とにかく大御所たちにやけにウケがよくて、でもこれはあまりにも当然だなぁと、 昨日見て思った。 やれR&Bだブラックミュージックだと言われてディーバとか言われてる女性シンガーがいる。ウマイっちゃウマイし、別にいいんだけど、 R&Bやブラックミュージックとは全然思わないし、その点だけムカついてて、 R&Bとか別に言わなきゃいいのに、とよく思う。 ただ、Leyonaは本物なのだ。いや生粋の日本人だけど、 昨日なんかもうコテコテのブルースのみだったし、 彼女が歌う「Please send me someone to love」なんてもう最高だった。 立ち振る舞いはティナターナーとかアレサとかなんだけど、 それでいて美人でキュートなわけで、 ティナとかアレサとかだと存在も圧倒的すぎて、 どーだうりゃぁぁぁ!みたいなところがあるけど、 彼女の場合、先輩たちをやけに立てようとするし、 確かにおやじミュージシャン達はもうイチコロでしょ。 (こう言っといてオヤジを他人事に言うあたりが俺もオヤジだ) 11年前はもうちょっと神経質そうっていう印象を持ってたけど(まぁまだ未成年だったんだもんな)、そんな彼女ももう30、デビュー10年選手。 なんだかアカ抜けた感じと、 何より彼女自身が心底楽しそうに好きな歌を歌ってるのがよかった。 昨日同じテーブルにいた二人の若い女性客なんかLeyonaを見てる目がもう神を見るかのようなまなざしだったさ。 最近になって彼女を知った人は「お!さすがベテラン」とかになるかもしれないけど、 一つ言うと、彼女は11年前から既に凄かった。19歳のときにもうとっくに凄かった。 キャリアがどうっていうのとはちょっと違う気がする。 ちなみにホトケさんは今58歳なんだけど、俺がホトケさんに初めて会ったのは、 ホトケさん38歳のとき。今の俺より年下(ガーン!)だけど、とっくに凄くて、 ウエストロードなんて既に伝説だった。 それはそうと、昨今コテコテにマディとかオーティスラッシュとかのカバーを 完全無欠な力量で聴かせる人は、今ならホトケさんとか房さん(近藤房之助)とかいるけど、将来的には大丈夫なんだろうか? とまるで演歌の未来を危惧してる人と同じ心境になるのだが、 女性リアルブルーズシンガーにしても、個人的な印象としては、 金子マリ以外にはもう出ないのかなぁと思っていたけど、 いましたがな。Leyona。ああよかったブルースの未来が少し明るい。 昨日はホトケさんはサムズアップ初ライブだったそうで、 今後本腰入れて横浜でもやっていこうか、みたいなことも言ってた。 たいそうヒドイPAだったけど、何しろやってる側の力量がハンパじゃないんで、 ドラムにしても本体の鳴りだけで十分凄かった。 ドラムは沼沢尚(シアターブルックやスガシカオのファミリーシュガーとか、いやもっともっとたくさんたくさんに参加)だし、そりゃすげぇわけだ。 みんな微妙にマイナーだったりするおかげで、こうして超近距離で、 酒を飲みながら余裕で見れる役得もあるわけで、こっちとしては超幸せなので、 あんまり有名になってほしくないんだが、 これを読んでくれてる近しい人にはぜひぜひ一度見てもらいたい。 ホトケさん。あ、あとLeyonaもね。 #
by coffeebunmei
| 2008-04-17 17:43
| マスターの日記
現時点で珈琲文明コミュが48人。コブシャウコミュを抜いたぜ。 ていうかコブシャウ頑張れ。 「世界の山ちゃん」で一人6千円分飲み食いしてる場合じゃないっつの(笑)。 さて、本~当~っに、超久しぶりに、新曲が出来た。 曲は出来てたんで、既にコブ練で取り掛かり始めて、VOは適当な英語でカマシてたが、 詞がようやくついた。コブシャウナンバーとしては約2年ぶりくらいの新曲だ。 まぁ「コーヒールンバ」の替え歌の「珈琲文明(まんまやん!)」とか、 微妙に非公式な作品は地味に作ってはおりやしたが、 このたび197曲目の作品が生まれましたのさ。 あ、ちなみにオリジナル作り始めて28年間で197だから、どんだけスローペースよ! ってことですけどね。 だんだんと200という数字が見えてきたわけで、ちょっとだけドキドキしてきた。 金本のアニキもこんな気分だったのかな?って一緒にすんなって? しかし金本は俺よりも年下っていうのは断じて認めませんよ。 どう考えても頼れるアニキだってあれは。 これまでの作品作りのスローペースぶりは別にスランプとかでは全然なくて、 ここ7年ほどは、どうしても作りたいっていう衝動に駆られない限り作んないでおこう、 なんて思ったもんだから、ズボラな人間はこうなると本当に作んない。 確かに「たんぽぽ」はどうしても作りたい衝動に駆られたけど、 「このメガネは俺のじゃない!」は・・・・・・。 んでもって今回の新作はじゃあどうしてもかっていうと、 そんなことは全然なくて(笑)、 チョット違った衝動に駆られたわけさ。 NO197の最新作品は、メロディーは7年近く前からあって、 タイトルは「ロングアンドウェディングロード」っていうことも決まっていて、 でもそれだけだった(笑)。 金本のアニキ、じゃなくてアネキ、お姉さんが嫁にいくときの弟の歌(フォークソングかい!?)。 それだけ決まってても、俺に姉貴いないし。 逆に完全作り事に徹して・・・っていうのをやりたい衝動に駆られたって感じかな。 「六十二の瞳」っていうガンちゃんが作った曲に詞をつけたときの作り方に似てる。 年上に恋をした経験もないし、そもそも男子校だったし、 何一つ取っ掛かりもないもんで、 一篇の小説を編み、その主題歌っていう感じで、随分まわりくどいんだけど、 その過程も自分だけは楽しいからよくて、 今回もさんざん自分が楽しめる次元まで話を膨らまし続け、 ようやく重い腰をあげて詞にしてからはまぁ早かったかな。 完成版には例えばこのアネキがバレーボール部主将だったこととか、 本編に全く関係ないんで省かれてるが、 ちょっとしたドラマとか映画とかに自分の中でだけなっている。 これまた全く関係ないけど、ちなみに「六十二の瞳」の「あの人(文化祭実行委員長)」の苗字は「海藤(かいどう)」という。 超コブシャウトリビヤ(笑)。 こんな作り方ばっかりしてちゃそれこそ時間だけかかってしょうがないんで、 今度はもっと瞬発系(?)の欲求が出てきたが、 200が迫ってくると大事に作ろうとしちゃうのかも!? いや、そんなことど~~っでもよくて、マジでどうでもよくて、 200なんてもう超~~~~通過点で、 いくらでも作るし作りたいし、別にスランプなんかないし、 かかってこいやぁぁ!! 何をいきおいいづいてんだ俺。 金本のアネキ、いやアニキも2000本目はぜひホームランで!とか チョットは思ったのかな? 俺もやっぱチョットは思うかもな。 ん?200と2000、ケタが違うっつの!! #
by coffeebunmei
| 2008-04-14 23:55
| マスターの日記
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