カテゴリ
以前の記事
2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 フォロー中のブログ
LINK
●珈琲文明 カフェの詳細は こちら! ●世界一わかりやすい珈琲の話 ●文明ロード 開店までの生々しい道のり ●宇宙で花うた! マスターの妻メインブログ ●jewels earth マスターの妻のサイト。WEBショップあり。 ◆メールを送信! ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
日がたってしまいやしたが、弾き語り「父母・親子の絆編」終了しやした。 なんか忘れてる!?たぶんこれだけ。 ところで、ようやく「つわもの達の夜」という我が渾身の(?)企画が実現しそうです。 詳細はまた追って告知しますが、6月8日(日)になりそうなので、 みなさん、手帳にしるしを。 あ、それと7月6日(日)は絶対に大きく赤でしるしを。 珈琲文明の一周年記念イベントっすよ。 バンドメンバーも全員終結、店内はニューヨークの夜景!? プラネタリュウム!? そうそう、プラネタリウムといえば、こないだの水曜休みに チャリで鴨居のららぽーとまで行ってきたさ。 ほんとチャリっていうだけでグンと行動範囲が広がる。 あ、車に乗らない(乗れない)身としてはね。 ららぽーとの中に「ムーミン オーロラカフェ」つうところがある。 うちのお店のお客さんから教えてもらったところ。 店の天井がプラネタリウムになってる こんなこと聞いたらもう黙ってるわけには行かず、早速行ってみた。 ムーミンはフィンランド出身つうことで、 フィンランドといえばオーロラつうことで。 個人的にはフィンランドといえば「一人あたりのコーヒー消費世界一の国」なんで、 もっとコーヒーにスポットを当ててもいいのに、って思ったが。 さてこのムーミンオーロラカフェ、星ももちろんだが、 そこのスタッフの応対がすごくよかった。 あらためて思ったこと。小さい頃確かに俺もテレビでムーミンを見てたはずなんだが、 どんな話なのか何一つ覚えてない・・・。 ちょっといい話的なストーリーなんだっけか? 少なくとも悪に立ち向かう勇者系じゃないし、 ていうか弱そうなこと限りなしだし、 それよりあの形状(?)がシュールこのうえなしだし、 でも魔法が使えるとかじゃないし、 ヤバイ、もはやムーミンに関しては記憶喪失状態だ。 ららぽーともラゾーナも行ったし、あとはトレッサ横浜だな。 そこはまた「天井の色が時間で変化する」らしく、 やはり店のお客さんに教えてもらった。 「珈琲文明みたいなんですよ」とのことだったけど、 そもそもこういう仕掛けはうちがルーツなわけじゃないんだが・・・ 最近はほんと増えてきたよね、こういうショッピングモールみたいなとこ。 ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-27 19:13
| マスターの日記
マスターの妻、弓雅です。 ライブ活動記録です。 お付き合いありがとう。 は~、もう1週間も前なのです。 ほんとに月日の経つのは早いものです。 満ちる○ライブ第4回の活動記録メモメモ。 満月は5/20でした。 とても不思議な日でカフェ業務もとってもシュールでした。 トイレの照明が壊れたりやたらとだるかったりもして。 さきだま・・・!?とかも思いましたが^^; なんとなく満ちているものが強いので 来る予定だった方が来られなかったりも続出。 さもあらんという感じ。 肝心のライブはというと 4月の満ちるライブが奇魂(くしみたま)なら 今回のは和魂(にぎみたま)だったかな? という感じ。 今迄でいちばんよかったんではないかと思います。 少し落としどころがつかめてきたせいかもしれません。 熊本・宮崎・鹿児島の緑多き山々にまみれてきたばかりだったので 歌うほうも緑に満ちていて、 なんとそれがそのまま聴いている方の感想にもあったのでした。 前回は青、濃紺のイメージだったそうです。 (奇魂といえばおそらく第6チャクラ、だとするなら濃紺、まさに、第6チャクラの色。) 曲お品書き 忘れてしまったなあ。 でもちゃんとした曲は今回1曲だけだったので(笑) ●満月に贈る歌(満月とセッション) ●ひふみのりと ●朝花(毎度おなじみ~) ●真心と響きあう(即興。初!) ●アワの歌 ♪with チベッタンベル、カリンバ、ミニミニボンゴ 短かった、という感想もいただきました。 それもそのはずで・・20分くらいだったと思います。 前回の初の試みが公開ボイスヒーリングで 今回はいらした方皆様の真心と響きあうという企画でした。 これが、和魂という感じになった原因かな~ 気づいたら柔らかな声で歌っていました。 前回はパワーが高すぎたので刺激が強かった方もいたかもしれないため、 今回はちょっと抑えていこうと思っていたのですが 意識しなくてもちゃんとそうなっていたようです。 そういう風にできている。 面白いもんですね~*^^* んーでもちゃんと歌詞のある歌はきちんと覚えて落とし込んで歌いたいのに 忘れてしまったりして 今回の朝花にはちょっと悔いが。 「失敗」とかない、即興は緊張しなくていいのでよいですね~ あるもの、来たものを、なぞって歌にするだけだもの。 そのうち歌詞も乗る予定。 来てくれた皆様、今回も楽しいひとときをありがとう。 また次回、響きあいましょう♪ ●次回の満ちるライブ(満月)は6/19・木です。 私にとって特別な夏至は6/21、そのちょっと前です。 夏至が平日なら21日にやりたかった!! ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-26 20:43
| マスターの日記
新曲出来ましたがな。 前々作から前作(「ロングアンドウェディングロード」)までの期間が、 一年以上に及ぶ新曲作んない史上最長期間記録(スランプじゃなくズボラなだけ)を打ちたてた後、今度は「早っ!」って感じで、出来ちゃいました。 No.198です。でも替え歌です(笑)。そう、この自作品というのは作詞だけ、作曲だけっていうのも加えてます。 替え歌も加えていいことにしようぜ、と勝手に遊びのルールを変更する子供です。 原曲は「アルファンブラの想い出」。 「禁じられた遊び」と並ぶクラシックギターのスタンダード。 随分と昔から好きな曲。アルファンブラ宮殿に想い出があるわけないし、 あれをギターでまともに弾けるわけもないけど、 メロディーがとにかく好きで、 マイナーからメジャーへ変わるあの感じ、 まぁ「禁じられた遊び」とかもそうだけど、 このタイプの曲はだいたい好き。 昔の歌謡曲によくあったパターン。 ジュリーの「追憶」とかヒデキの「傷だらけのローラ」とか。 さてこの「アルファンブラ~」の替え歌、これがコブシャウナンバーとかだと、 これだけの名曲ゆえ、だからこそ超~アホくさい歌詞とかくだらねぇ~って思われることに命をかけた内容にすると思うんだが、 今回はいたって真面目です。 今週の23日(第4金曜)弾き語りのために書き下ろした、みたいな歌です。 今月は金曜日が5週あるんで、今週が第4になります。 八時から。無料です。 今回の弾き語りのテーマは「親子、絆」です。 母の日が終わり、父の日が控えてる今日この頃、 プレゼントがわりに、ご両親を連れてきていただけたら、 それに大変ふさわしい、いい感じの曲をご用意してます。 とはいえ、よく来てくれる方々全員のご両親が来たら入りきれませぬ(笑)。 隠し録り(いや隠さずにあからさまでOK、録音大歓迎です)したMDを 両親にプレゼントするとか、あ、これいいかも、マジでオススメです。 ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-20 23:10
| マスターの日記
こんにちは。 マスターの妻です。 阿蘇山と高千穂行ってきました。 いろんなところで歌ってきました。 また変化してると思います。 満月の夜の満ちる○ライブ 第4回のお知らせです。 今回は何も考えてないので、出たとこ勝負で行きます(笑) 打ち合わせの時間がなかったので今回は一人でアカペラですが 即興の感じがまた変わったので自分的には面白い(笑) 落としどころを探る旅はまだ続きますが、 なんとなく見えてきたた感じもします。 「これ」というのはまだもちょっと先になりそう。 みなさまが何をお感じになるか、はそれぞれだと思うのですが 無意識にしろ、きっとなにかしら受け取って帰っていただいているはず。。。 森羅万象と響きあうのが何より楽しいので 人前でライブをする必要性をあまり感じなくなっていたのですが 人間だって森羅万象のひとつなわけだし 公表もしてしまったことだし(笑) せっかくだからやってみようかなというところです。 お時間とご興味ありましたら足をお運びください。 台風来てますね。 お気をつけてお過ごしください。 *** 満ちる○ライブ第4回 5/20(火) 夜8時より 珈琲文明にて。 歌、カリンバ、チベッタンベル、足踏み、など。 *** ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-19 12:55
| 珈琲文明の最新情報
母校じゃないが、自分にとって縁のある大学がある。 神奈川大学(以下「神大」神戸大学の立場は?)と 都留文科大学(以下「文大」文教大学の立場は?)の二つ。 「神大」はまぁ最寄駅が白楽なわけで、お膝元なわけで、 縁も何も、関わり合いになるのは当然か。 「文大」は、山梨時代、大月教室&富士吉田教室共通の最寄大学なわけで これまた必然。これら両教室の在籍講師の9割がたは文大生。 全員自分が面接して採用したんだから嫌いなわきゃないんだけど、 嫌いどころか大好きで、ひいては文大そのものが自分にとって最高にイメージが良い。 俺がどこぞの会社の社長だったら、いや人事とかだったら、 「文大」ってだけで、「ほう、君は文大かい、採用!」とかの勢い(笑)。 大変に危ない思考だ。 でもホント、真面目気質でズルさがない、大好きなタイプが多いんで、 どおっすかねぇ社長、または就職人事の方々、 文大生なんかいいんじゃねぇでしょうか。 室長時代、唯一辞めていただいた(クビ!?)講師がいた。 神奈川大学を卒業してすぐ、旦那さんの仕事の関係上、富士吉田に引っ越してきた女性講師Tさん。 「文大」がその名の通り100%文系ということもあり、 慢性的に理系不足だった我が教室にやってきた待望の理系講師、 しかも学生じゃないんで、フルタイムで働けて、しかも神奈川時代は個別指導塾の講師もやってた経験者。 貴重、重宝、優遇、歓迎ムード満載で迎えた経緯あり。 そのTさん、よく病気にかかる人で、何度か病欠した。 そしてある日、完璧ドタキャン、無連絡で来なかったことがあった。 本部会議で新宿にいた俺は、講師からの相談電話で知り、 その日いる講師達に無理言ってかなりの負荷をかけてしまった。 逆鱗に触れたのは翌日のこと。 会議で甲府にいた俺は(会議ばっかじゃん!これも大いに問題ありだが)、 その電話に出られなかった。留守番の講師が電話に出た。 T先生の旦那さんから電話がかかってきて、 高熱を出してたため連絡できなくて昨日休んだ、との旨を伝えてきたらしい。 せめて俺が電話に出られたら、「子供じゃないですよね?」とか言ってやれたのに、 昨日さんざん大変な目にあった講師本人は、 内心ムカついてたであろうながらも俺に報告してきた。 俺もムカムカしながら、でもこっちから連絡するのもムカつくんで、 放っておいたら、しばらくしたある日Tさんからの電話を直接とる。 Tさん・・・「あの、源泉徴収の紙をいただきたいんですけど・・・」 俺・・・「(この時点で噴火してるんだが)わかりました。すぐに本部より郵送の手配をとります。用件は以上ですか?」 Tさん・・・「はい、恐れ入ります」 俺・・・「(マグマ流出中だったが、授業中で多くの子供達もいる手前) 無断欠勤した翌日に旦那さんに電話してもらって、その後何の連絡もなく、 やっとかけてきた電話が『源泉徴収用紙』のことだけですか。 今後こちらから授業をお願いするつもりもありませんが、 こんな事務的な電話で最後にするなんてあまりにも寂しすぎませんか? 本当に他に何も言葉がないんでしょうか?」 となってようやく向こうから詫びの言葉が出た。 「俺に謝んな!あの日の生徒と講師たちに謝れボケ! いますぐ飛んできて直接言いにきやがれこのアンポンタン(死語)!」 とは言えない環境が歯がゆかった。 さて、時が流れて俺は神大の近くに店を出すことになったとき、 どうにもこのT先生が出た大学なんだよなぁ、という負のイメージが一瞬頭をよぎったが、 ほんとによぎっただけで、さすがにたった一人のためにイメージを悪く思うなんて失礼極まりないわけで、ちゃんとした人たちだってたくさんいるはずだと信じた(当たり前だっつの)。 そんでもって、現在である。いやぁもう神大生、最高にイメージ良いですがな(笑)! 少なくともこれまでにうちの店に来た神大生(院生含む)はホントに百発百中素晴らしくいい人です。断じてお世辞じゃなく。 なんていうかなぁ、個性的っていうのかなぁ、いや個性的っていっても他人と違ってて〔異端〕ってことじゃなくて、言葉どおりに【個】をバシっと持ってて、 その人の世界がポピュラーだとかマニアックだとか、そういう他人が決めることにはクソクラエ状態で、自分はこうですが何か?みたいなところがたまんない。 まさにすっごい好きなタイプなんだけど、こういうタイプが偶然にしては多い。 もちろん神大生全員だなんて思うわきゃないが、 よく来るお客さんたちがこういうタイプなだけで俺としては十分に幸せだし、 神大最高となるわけです。 駅と大学を結ぶ商店街のメインストリートではなく、 いわばバックストリート(仲見世商店街)を歩いてるタイプが多いっつうか、 広告宣伝をしていないうちを知るには、 店の前を通りかかるしか知るすべもないともいうので、 やっぱバックストリートを歩こうとする気質の人が多いのか!? それか単に雨降ってる日に仲見世通ると濡れないから通っただけとか!? なんか長くなってきたな。終了!! ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-15 22:23
| マスターの日記
母校じゃないが、自分にとって縁のある大学がある。 神奈川大学(以下「神大」神戸大学の立場は?)と 都留文科大学(以下「文大」文教大学の立場は?)の二つ。 「神大」はまぁ最寄駅が白楽なわけで、お膝元なわけで、 縁も何も、関わり合いになるのは当然か。 「文大」は、山梨時代、大月教室&富士吉田教室共通の最寄大学なわけで これまた必然。これら両教室の在籍講師の9割がたは文大生。 全員自分が面接して採用したんだから嫌いなわきゃないんだけど、 嫌いどころか大好きで、ひいては文大そのものが自分にとって最高にイメージが良い。 俺がどこぞの会社の社長だったら、いや人事とかだったら、 「文大」ってだけで、「ほう、君は文大かい、採用!」とかの勢い(笑)。 大変に危ない思考だ。 でもホント、真面目気質でズルさがない、大好きなタイプが多いんで、 どおっすかねぇ社長、または就職人事の方々、 文大生なんかいいんじゃねぇでしょうか。 室長時代、唯一辞めていただいた(クビ!?)講師がいた。 神奈川大学を卒業してすぐ、旦那さんの仕事の関係上、富士吉田に引っ越してきた女性講師Tさん。 「文大」がその名の通り100%文系ということもあり、 慢性的に理系不足だった我が教室にやってきた待望の理系講師、 しかも学生じゃないんで、フルタイムで働けて、しかも神奈川時代は個別指導塾の講師もやってた経験者。 貴重、重宝、優遇、歓迎ムード満載で迎えた経緯あり。 そのTさん、よく病気にかかる人で、何度か病欠した。 そしてある日、完璧ドタキャン、無連絡で来なかったことがあった。 本部会議で新宿にいた俺は、講師からの相談電話で知り、 その日いる講師達に無理言ってかなりの負荷をかけてしまった。 逆鱗に触れたのは翌日のこと。 会議で甲府にいた俺は(会議ばっかじゃん!これも大いに問題ありだが)、 その電話に出られなかった。留守番の講師が電話に出た。 T先生の旦那さんから電話がかかってきて、 高熱を出してたため連絡できなくて昨日休んだ、との旨を伝えてきたらしい。 せめて俺が電話に出られたら、「子供じゃないですよね?」とか言ってやれたのに、 昨日さんざん大変な目にあった講師本人は、 内心ムカついてたであろうながらも俺に報告してきた。 俺もムカムカしながら、でもこっちから連絡するのもムカつくんで、 放っておいたら、しばらくしたある日Tさんからの電話を直接とる。 Tさん・・・「あの、源泉徴収の紙をいただきたいんですけど・・・」 俺・・・「(この時点で噴火してるんだが)わかりました。すぐに本部より郵送の手配をとります。用件は以上ですか?」 Tさん・・・「はい、恐れ入ります」 俺・・・「(マグマ流出中だったが、授業中で多くの子供達もいる手前) 無断欠勤した翌日に旦那さんに電話してもらって、その後何の連絡もなく、 やっとかけてきた電話が『源泉徴収用紙』のことだけですか。 今後こちらから授業をお願いするつもりもありませんが、 こんな事務的な電話で最後にするなんてあまりにも寂しすぎませんか? 本当に他に何も言葉がないんでしょうか?」 となってようやく向こうから詫びの言葉が出た。 「俺に謝んな!あの日の生徒と講師たちに謝れボケ! いますぐ飛んできて直接言いにきやがれこのアンポンタン(死語)!」 とは言えない環境が歯がゆかった。 さて、時が流れて俺は神大の近くに店を出すことになったとき、 どうにもこのT先生が出た大学なんだよなぁ、という負のイメージが一瞬頭をよぎったが、 ほんとによぎっただけで、さすがにたった一人のためにイメージを悪く思うなんて失礼極まりないわけで、ちゃんとした人たちだってたくさんいるはずだと信じた(当たり前だっつの)。 そんでもって、現在である。いやぁもう神大生、最高にイメージ良いですがな(笑)! 少なくともこれまでにうちの店に来た神大生(院生含む)はホントに百発百中素晴らしくいい人です。断じてお世辞じゃなく。 なんていうかなぁ、個性的っていうのかなぁ、いや個性的っていっても他人と違ってて〔異端〕ってことじゃなくて、言葉どおりに【個】をバシっと持ってて、 その人の世界がポピュラーだとかマニアックだとか、そういう他人が決めることにはクソクラエ状態で、自分はこうですが何か?みたいなところがたまんない。 まさにすっごい好きなタイプなんだけど、こういうタイプが偶然にしては多い。 もちろん神大生全員だなんて思うわきゃないが、 よく来るお客さんたちがこういうタイプなだけで俺としては十分に幸せだし、 神大最高となるわけです。 駅と大学を結ぶ商店街のメインストリートではなく、 いわばバックストリート(仲見世商店街)を歩いてるタイプが多いっつうか、 広告宣伝をしていないうちを知るには、 店の前を通りかかるしか知るすべもないともいうので、 やっぱバックストリートを歩こうとする気質の人が多いのか!? それか単に雨降ってる日に仲見世通ると濡れないから通っただけとか!? なんか長くなってきたな。終了!! ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-15 22:22
そんでもって本日5月13日は6年前に大月教室がオープンした日。 「教室?」「大月店」の間違いじゃないの? 最近の知り合いはこう思うかも・・・、いやいや珈琲文明はチェーン店じゃないって。 たぶん現大月教室長にしても今日がそんな日だなんて知らないだろうなぁ。 電話かけて教えてやろうかな、やめよ。 渋谷に程近い都心の教室で雑用をしてた身の俺に、とある土曜日、 「赤澤さん、明後日から大月でお願いします」ということで、 問答無用で二日後には大月にいた。 その後の山梨ライフが始まった。あれもまたタイミング。 南アルプス教室(冗談みたいなホントの名前)で 当時教室長をやってた現友人が転職し、静岡に引っ越すってことで、 今夜こっちに出てくる。 (彼の)転職引越し記念&(俺の)生還7、大月オープン6、記念! なんでもどうでもこじつけOKで、 明日の定休日、いや今夜未明より、くりだすぜ万葉の湯(笑・オッサンじゃん!) 今週は「妻in九州」による男の一人暮らしウィーク開催中の身なので、 明日の休みは存分に味わうぜ、万葉廃人コース(笑)。 さて話変わって、「チキンライス」っていう曲のCD買った。 今月の弾き語りでこの曲カバーしたくてね。 ダウンタウンの浜ちゃんとマッキー(槇原敬之)が歌ってて、 松っちゃんが作詞したってやつ。 今回の弾き語りテーマは「父母、親、子」でいこうと思うんで、 この「チキンライス」って曲はピッタリかなと思い、 でもこの曲のことはうっすらと知ってた程度で、 事実上初めて聴いた。 こういうの聴いてると、作品っていうのはホント内容と初期衝動と瞬発力って大事だなぁと思ってしまう。 そしてそれは環境的に恵まれているしかも上質なアーティストこそがどんどんやってほしいなぁって思う。 この「チキンライス」って曲の歌詞、本来なら歌詞じゃないもん。 詞でもない?散文っていうか、こういうのって作品になる前段階で ディレクターやらプロデューサーやら、いやそれ以前に本人の手によって 加工され、カタチがよくなっていくものだが、 同時に旨みの真髄みたいな部分も削られる恐れもある。 不恰好なんだけどやたら美味しい大根とかナスとかみたいに、 松っちゃんの「チキンライス」は「内容」「初期衝動」が損なわれないまま、 メジャーパッケージ化された稀有な商品だ。 インディーズとかならありうるけど、メジャーの世界だと中途半端なポジションにいる人たちはこういう欲求や衝動は簡単に潰される(または自ら潰す)から、 こういうことって大メジャーな人たちこそにどんどんやってほしい。 よくやった松っちゃん、っていうかよくぞそのまんま商品にしてくれたっていう意味ではマッキーとかPとかがよくやったというべきか。 「すっぱい湯気が立ちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない」 っていうところの一節は、おおスゲェ松っちゃん!って思ったけど、 CDの中に松ちゃんの初稿ってのも入ってて、そこにはこの一節はなくて、 この箇所はどうやらマッキーの仕業ということか(やはり)。 いやまぁ内容がいいんだからそんなことはもうどうでもよくて、 こういう「既存の詞の形式形態をぶっ壊す」系のことを、 繰り返すけど、思いっきりメジャーの人たちにやってもらいたいのだよ。 だから奥田民夫っていいのかなぁ。 そういえば松っちゃんと奥田民夫って仲いいんだよな。 とってもわかる気がする。 あ、それとこの曲の中で一箇所あんまり好きじゃないところがある。 「親に気を遣っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな」 の「今の子供に理解できるかな」ってところ。 ちゃーんと理解してる子供もいまっせ松っちゃん!って言いたい。 それこそ大月教室の入会面談で「週に何回やるか」とか、 「講習を何回受けるか」みたいなときに、 真っ先に家の心配をしてる生徒が何人かいて、 そういう生徒がやっぱり好きだったし、 その後の富士吉田教室にもたくさんいたし、 今でもこういうTender Pretenderとか、気遣いChildrenは実際いる。 いるんやでぇ~松っちゃん! ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-13 19:04
| マスターの日記
あれから7年。今日は生還記念日。5・11。 とりあえず日付が変わらないうちに・・・ 30過ぎてからの7年なんて、本来あっと言う間で、 幼い頃や学生時代の7年の濃さにはかなわない、なんてよくきくけど、 俺の場合、どう考えても30過ぎてからのこの7年(正式には34~41)のほうが濃い。 生涯で最も濃い。エスプレッソ。 7年前、ある知人の女性からメールをもらった。 俺と時を同じくして、それまでにいた場所から新しい場所に移った人。 至極健全な新しい世界に移り、 そういった一連のことに関して、 「あの最悪の場所があったから今の世界があり、 だからあの最悪の頃に感謝する、なんてことは絶対にないですけど、 タイミングってものだけは努力とかではどうにもならないものなので、 あれがあってのタイミングで今があり、 今のこのタイミングという意味で、そのタイミングには感謝してます。」 といったことが書かれてあった。 今もこの言葉に自分自身やけに納得してしまう。 随分とすさまじい世界を見させてもらったけど、 おかげで精神的な強さみたいなものも得たかもしれないけど、 だからって絶対にあの時に感謝なんかしない。 でも今あるもろもろの事柄全部、 例えば今日お店に来てくれたおなじみのお客さん達との出会いにしても、 そもそもお店にしても、 今の音楽生活にしても、 逆算して考えると、やはり7年前のあの時を皮切りに(!?)、 タイミングとしかよべない出来事の数々。 この「タイミング」っつうヤツに、年に一度くらいは、5・11に感謝しようかなと。 さて、そんでもって、明日からは少しだけ攻撃に出る。 何のこと? 話すのはめんどくさいんで割愛(笑)。 ていうか日付が変わっちゃうんで、アップを優先しよう。 ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-11 23:59
| マスターの日記
バナナのケーキが好評のうち終了しまして、 今度は「桃のケーキ」です。 桃にまつわる個人的な思い出といえば、 何と言っても山梨にいたときに見た「桃源郷」でしょうか。 石和とか勝沼のあたりに、桃の花が咲き乱れ、 高台から望むとまさに「ピンクの絨毯」状態の場所があるのです。 いくつか名所はあるのですが、 特に有名じゃない、隠れ家的スポットがありまして、 ゆえにここで言うわけにもいかないんですが、 そこにいくと、まさに心が洗われます。 もうあそこの桃の花は散ってしまった頃でしょうが、 そして、今回より販売しますのは果実のほうの桃なんで、 桃の花とは関係ありませんが、 今ふと思い出したんで、こんなことグダグダ書いている次第です(笑)。 ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-09 17:33
| 珈琲文明の最新情報
「グランクリュ(特級畑)」と呼ばれる優れた農園・生産者の 素晴らしいロットを紹介していきます。 「ブラジル・カルモデミナス・セルトン」 今やブラジル最高の産地と言われるカルモデミナスの名門農園。 わかりやすく言うと「常勝軍団」っていうんでしょうか。 毎年毎年、カップオブエクセレンス受賞はこの カルモデミナス地域のどこかだったりします。 柑橘系果実の持つ爽やかさや花の香りが特徴。中煎り。 ▲
by coffeebunmei
| 2008-05-09 17:27
| 珈琲文明の最新情報
|
ファン申請 |
||