「メット君最終章~最後くらいは華に囲まれて~」
が盛況のうちに幕を閉じた。お疲れメット君。
この日は一日メソメソするわけもなく、ニヤニヤしてた。
だって華が綺麗なんだもん。
朝は雪だしなんだかシュールだし。
そう、華が綺麗なのさ。
前にも述べたように、この日一日だけ、
文明内が華に囲まれた。
囲まれたつっても、ガチャガチャしてるんじゃなく、
某有名流派師範の紅蓮師が店内にカッコよく活けてくれた。
そう、たったこの一日のためだけに。
あまりにもったいないから、少し残しておきたい、って思ったけど、
ワンナイトオンリー、刹那的なのがまたミソなんだそうな。
そうか、切ない=刹那い なんだな。
儚いとはあまり思わなかった。切ないわけでもない、そう刹那い。
写真でどれだけ伝わるかな。
金魚だよ金魚。コケ球に、灰皿(大正ロマン風)、梅がニョキっと・・
ああ、ダメだ伝える自信がない。
この日来た人、本当にいいもん見たと思います。
さて、こんな中でまさに有終の美を飾れる、超ラッキーメット君、
なんとか最後まで朽ち果てることなく、奏でてくれた。
ライブ中も既に自覚あったことだけど、今回、俺MC長すぎた。
吉祥寺路上演奏やらイカ天・ホコ天、朗読賞、などなどメット君との思い出を
かなり独りよがり的にしゃべってた。
お客さん的には「知らんがな!(笑)」ってことばっか。
ていうか「なんだよメット君って」状態の人も多かったはず。
メット君は幸せものだ。お疲れ。さらばじゃ。
ふみあき!後ろでよく見てたろうな!次はオマエじゃ。