珈琲文明での各ブレンドコーヒーにはいろいろと適当な(笑)名前(「ウッドノート、ヴェルデ、シンフォニア、ノーチェ、グラン・ノエル」など)をつけている、
みたいなことを表版に書きましたが、
ちなみにストレートコーヒーに関しては、
基本的に農園の名前をそのままつけているので、
毎回毎回こっちとしても覚えずらくてかなわない。
しかも英語とかなら(ジャマイカのブルーマウンテンをはじめキューバのクリスタルマウンテンとか)まだとっかかりもあるってもんだけど、
英語圏じゃない言語となるとかなり覚えづらい。
現在のストレートラインナップとしては
カルモデミナス・モインニョ(ブラジル)
レリダ(パナマ)
ニルマ(グアテマラ)
アチェ(マンデリン)
キビウビ(ケニア)
となっていて、比較的短めの語句なのでいいけど、
かつてはコジャソスロハス(コロンビア)なんてのもあって、
あと現在のカップオブエクセレンス受賞コーヒーは
「シンリミテス(コスタリカ)」っていうんだけど、
以前これを「シンミリテス」って言った人がいて、
「しんみり」ってなんだか飲むとブルーになるみたいで嫌ですよねぇ、とか
お客さんと笑ったこともあった。
現在、うちではカッピングテスト段階のコーヒーサンプルが今日届いた。
名前は「パカマラエル(エルサルバドル)」。やっぱとっかかりがない。
そして極めつけは、
「ンダロイニ(ケニア)」
「ン」って・・・
しりとりだと失格だって。
でも二つともたいそう美味しいので、
来年早々メニューに登場予定です。
まぁ「青い妖精」とか「琥珀の女王」とか
「ラビアンローズ」とかみたいな口に出して言うのをためらうような
80年代カフェバー風よりはいいっしょ?
もちろんお客さんは国名のほう(エルサルバドルとかケニアとか)だけでいいですからね。
さて、今夜は閉店後、
友人との二人忘年会「いみりぃな景色と海鮮はもうしばらくはいいぜの旅」(タイトル今決めた)が開幕のため、静岡にくりだします。
「いみりぃな」景色っていう説明はめんどくさいんではぶきます。
横浜から熱海まで一本で行けるってのはなんかこうビックリなのだ。
最近ミクシーのしかも珈琲文明コミュ内でしかアップしない「ウラウラ(裏の裏は表?)文明通信」っていうのがご無沙汰ですみません。またそのうちに。