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来週の金曜(28日、第4金曜)の弾き語りは、 自分の中で相当思い入れが強く、重く、意味のある日になるので、 その日が来る前に少々整理しておきたいことがある。 自己整理的なことだから、これから暴走することを前置きしておきます。 ある意味随分と俗っぽい話というか、 何を今更?とか何故ここで?っていう内容が多いんだけど・・・ 思いっきり簡単に言うね。 ・神様っているのかいないのか ・神ってわけじゃないけど、いわゆる「霊」っていうのはあるのか ・死んだ後どうなるのか 子供か俺は!?ていう話さ(笑) でもこのことに思い悩んだ人は地球上、人類、大半なんじゃないか。 超メジャー議題。そして永遠の謎。 そしてこの手の話って、軽いか重いか、つったら重いでしょやっぱ(笑)。 スケールでか過ぎで逆に軽いっていうくらいに重いよね。 上記の3つのようなテーマばっかりってわけじゃないんだけど、 来週の金曜のライブではこれまでとは少し次元の違う内容になるのは確か。 他には人間は「性善説」「性悪説」どっち?みたいなのも。 いや、今回ここで来週の宣伝をしてるわけではないんで、そういうのはまた後日。 意味不明は承知のうえ、繰り返しになるけど、今回ここでは自己整理なだけ。 現時点での自分の頭の中を整理してから来週金曜を迎えたいのだ。 それだけなんで、以下は長いんで興味ある人だけ読むべし。 ※あ、でもひとつ断りを入れると、読むからには最後まで読まないと 論点や考えが一転するんで、さわり部分だけだと誤読になりますんで、あしからず。 幼い頃はサンタクロースがいると思うと同じように当たり前に神様がいると思ってた。 んで、いろいろと人生やり過ごすうちに、神様はいない、っていう考えが 総合判断として矛盾もなく、そうか、いないんだ!と思うにいたった。 神様がいるっていう論理は矛盾だらけだが、 神様はいない、っていうことにはあまり矛盾点がないと思えた。 つまり俺は、唯物論的立場に矛盾点を見出せなかった。 無神論と唯物論をごっちゃにするつもりはないが、 例えばかつてたった一度でもいいから目の前のコーヒーカップを 念じただけで一ミリでも動かした人を俺がこの目で目撃したんなら また違う考えにはなっているけど、 そんなの小さい頃のテレビのユリゲラー(インチキ野郎)くらいだもんな。 いや、俺(私)は見た、実際この目で見たもん、っていう人・・・ それは手品だと思う。 さて、じゃあ幽霊とか、もっと端的に「霊」っていうものは? これはねぇ、これまた俺は見たことがないんでいないと思うんだけど、 いろんな人がいるいるいるいる言ってんじゃん、 著名人、文化人、良識ある一般人にいたるまですごい多数。 でも俺はいないと思う。いや思ってた(なんか含みのある言い方で、過去形ってことは?今はいると思ってんの?ってことだけど、この件についてはあとでゆっくり)。 ちなみに俺はアフリカに行ったことはないけど、アフリカ大陸ってとこがあって、 そこにはキリンとかいるのは疑いもなく受け入れている。当たり前か。 ピラミッドのことも。クフ王って王様がいたんだろうなっていうのも信じる。 その人を神とは思わないけど「いた」のは信じられる。 先生や本やテレビで見てきたことだから? でも、もはやそれと同じくらいどこの誰でも言ってて、 そういう(霊がどうのこうのっていう)テレビもあるし、 相当な市民権を得ている(一連のスピリチュアル系番組含む)。 でも、やっぱり俺には神とか霊とかいるとは思えなくて、 どうしたらこの考えに自分自身がしっくりくるんだろうと日々悩むともなく暮らしていたら、ある日、あ!そうかそうか、そうだったんだ!と妙に納得して安心したことがある。 それは、「脳」でしょ。全部。脳が起こしてる産物。 そもそも脳があるからモノが見えて聞こえて、っていうのを疑う人はいないんだから、 そういう「実際に見たんだもん」っていう人は、その人の脳が起こしたもので、 だから(その人にとっては)本当に見えてることになる。 そして脳っつうものは凄いってのはみんな知っての通りで、 全身に影響を及ぼしてる。ストレスで胃腸がやられる、なんてのはいい例だし、 仮病が本当に熱出たみたいなことなんてもうザラにある。 俺はこの「全ては脳が生み出してる」っていう考えにいたったとき、 霧が晴れたような爽快感があり、実に的を得た答えに帰着したもんだと ほっと一安心した。 UFO、つまり「未確認の飛行物体」は、やるせないほどデカ過ぎの宇宙内では あってもこれっぽっちも不思議じゃないと、こんな俺でも思うが、 それを見た人が「円盤」とかだった時点でそれは完璧脳内産物だろうと。 そしてその円盤を見た人は確かに(その人の中では)本当に見たんだろうね、 でも脳内産物だよと。 形が円であったり、昔のSFや漫画と同じものだったら、 それが脳内産物以外で現実にそうならそいつぁビックリだってば。 なんだか夢がない話ではあるが、こういう考えにいたった俺は 催眠術とか占いとか胡散臭い宗教とかには絶対に引っかからないようにはなったから それは良しとしよう。 さて、ここまでが思えば去年くらいまでの俺の結論。 重要なのはこっからね。 俺がこれまで育ってきた環境やらを考えると、 こういった唯物論者でい続けてることは我ながらスゴイことだったりすると思う。 キリスト教系の家庭に生まれ、キリスト教系の大学(あんまこれは関係ないけど)に行き、 唯物論か観念論かって言ったら圧倒的に観念論者の妻を持ち、 よくも成立してるもんだと思うんだが、 そんな唯物論&無神論者の俺が、 去年くらいから一大変化が自分の中で起きている。 つっても、突然180度変わって、 観念論者&有神論者になったわけでもないってことは強調しておきたい。 どっちかっていうとやっぱりまだ唯物論的というか、 だって、また何度も言うけど、唯物論にはほとんど矛盾がないんだもの。 でもね、矛盾がない=絶対でもないことだっていうこともわかってる。 そんな中、昨今の俺の中で何が起きているのか? 結論からいこう。 「霊的なものの存在を肯定する要素は俺の中ではまだ全然不十分である。 でも、完全否定する確固たる要素も不十分であり、 それどころか、どう考えてもこれは科学的にも説明がつかないことだろう という物象が現実にある。」 ということ。 例えば、ここで俺が散々言ってきてるこの「脳」、 なんでこんなものが誕生した!?ってこととか。 人類はなぜ誕生した?っていうと微妙にドラマチックすぎるんで、 脳がなんで生まれる必要があったのか?みたいなことね。 脳以外の話にもいろいろある。 人体全般にしてもそうだけど、 人間以外にもあてはまる「本能」というものや 習性とか適応(保護色になる虫や動物とかね)とか、 唯物論的に言うと、それは「在る」んだろうけど、 なんで「在る」のよ!?ってこと。 「在るから在る」って言うのが唯物論なら 俺はそれでは納得しなくなった。 どう考えても人知を超えたものがはたらいているだろう、と。 これらの考えを否定できるものが今のところない。 今も昔もこれからもない。 まわりくどい言い方だけど・・・ 人知を超えたものの存在を否定できる確固たる要素が見当たらない こういう結論に今は達している。 今はね。あくまでも。 そしてしつこいようだけど、 だから神はいる、霊がいる・・・みたいなことにつながるわけではない。 あくまでも、「人知を超えたものの存在を否定できる確固たる要素が見当たらない。」 とだけ今は思っている。 なんだよ、パっとしねぇな、って? いやいや、これまで完全唯物論&無神論者だった俺にとっては 超大変動、超一大脳内革命なのだよマジで。 そして俺の中でこういうものの答はもちろん今後も誰も解明出来ないんだろうけど、 たかだか人類500万年、いやたかが地球46億年程度の青二才なんか吹けば飛ぶような 甚大なスケールの向こうに 「答めいたもの」が風のように吹き渡っている気がしてならない。 こんなに長々と述べながらもまだまだ述べたいことがたくさんあるんだけど、 たかだか日記でこれ以上書くこともないっしょ(ていうか十二分に長ぇよ)。 そして、来週のライブまでに自己整理したかったって書いたけど、 だからと言ってスピリチュアル系の楽曲なんぞ一曲もない(笑)。 自分の中でだけ関連性はある問題であり、 よっしゃ、書いたぞ、ほいじゃ歌うか!って感じ。 最後まで読んでくれた方、お疲れ様でした。
by coffeebunmei
| 2008-11-20 22:24
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