土曜日は今シーズン最後のヤミ市、
嬉しかったのは、先日のtvkのマネージャーさん(?)と、
インタビュアーの人がそれぞれ別個に、プライベートで友人を連れて来店してくれたこと。
これまでも例えば「えるぽ(!?でいいんだっけか)」の取材をしにきた方や、
食材卸の業者さんとか、本来ビジネス上の付き合いみたいな人たちが完全にプライベートで来てくれたりするっていうのは、やっぱかなり嬉しい。
シーズン最後のヤミ市だし、いつもの風丸ファクトリーの超美味ベーコンも購入。
これまた旨すぎなんで、ちょっと大事に食べていく。
翌日曜日は「つわもの達の夜」。クラシカルユニット「まりこっこ」。
うん、やっぱいい!こういう音楽を心待ちにしていた。
クラシックに全く興味のない人も昨日のラインナップならだいたいが聞いたことある曲だったりして、安心するし、迫力もあるし、お客さんも大満足だったと思う。
俺はバンド系の楽器以外は上手いのかどうなのか全然わかんないんだけど、
たとえば「りえさん」のバイオリン、ピッチがあってて、リズムが正確で、アタック(「アタック」って言うのか!?)が強くて、音が良くて・・・
こういうの、俗に「上手い」っていうよな?うん。上手いんです。「まりこっこ」は。
個人的に、クラッシクはオーケストラで聴くよりも、
弦楽四重奏とか、あるいは無伴奏とかが好きで、小規模系でとことんその楽器に心酔したい系の人間なもんで、今回のバイオリンと鍵盤だけっていう編成もバッチシ好みだった。
思えばジャズとかも俺はビッグバンドみたいなのよりトリオ(一番好きなのはドラム、特にブラシ系、ウッドベース、ピアノの3ピース)だったりする。
いつも思うことなんだけど、俺の弾き語りにせよ、この「つわもの~」にせよ、
全然知らずにフラっと入ってきたお客さんで、「んじゃまぁ聴いてっか」ってなって、
面白がってくれる・・・こういうのって本当に嬉しい。
やってる側も身内や友人知人以外の人がいることでいい意味での緊張感も生まれるし。
昨日なんかはホント、そういうお客さんも凄い喜んで帰ってった。
こうして珈琲文明芸術祭は無事終了いたしましたとさ。