店がオープンしてからの一年間を総括してみようかなと。
経営的なことと個人的なことに分けて。
ブログ「文明ロード」に追記しておこうかなぁ、なんて思ったものの、
パスワードとかよくわかんなくなったため(笑)ログイン出来なくなったっぽいんで、
こっちに書くことにした。
まず経営的なことから見ていくと、創業計画の段階でたてた数値には
まだ及ばず、もともと目標が高すぎなのかもしれないが、
そう簡単にかなってしまう目標よりはよかろう。
店舗起業のセオリーに反して、初期投資をかけすぎなんじゃないかとはうすうす(いやハッキリと)気づいていたけど、四六時中自分が身を置く場所はやはりまずは自分が大好きな場所にしないと自分がハッピーじゃないし、来るお客さんも来店動機も低いってもんだろうってことで・・・。
大好きな場所を作ってしまったせいで、俺自身閉店後もいつまでも店にいたり、
水曜日の休みもだいたい数時間は店で何かやってから出かけたりしてるし。
塾時代の大月教室のとき(初の教室長就任かつ新規オープンだった)みたいな感覚。
大月教室には何度か寝泊りしたが、さすがに今は家も徒歩圏内なんで帰るが。
なんたって百年続けようとしてる店が適当な作りでいいわけがなくて、
それにある程度しっかりしたもの故に目にとめてもらって来店してくださるお客さんがいるんだなぁってこともよ~くわかったし、後悔はない。
後悔どころかひとつ嬉しい誤算(?)もあった。初期投資への消費税を納めすぎたのが
申請したら戻ってきたりもした。
次に個人的なこと。ともかく「出会い」が面白すぎる!
有名人、無名人、問わず、興味深い人、魅力的な人と次々と出会っている気がする。
ここにきてなんだか雪崩のように。
今後の展開は自分でも予想つかないが、面白そうなことは確かだ。
素敵な出会いの中の一人、ロバートハリスさんが近々、
旅にまつわる名言集のようなものを編纂するらしい。
例えば「夜を旅しないと、夜明けには辿り着けない」とか、
グッとくる言葉が多い。
中でも個人的に最も響いた言葉は、
「行こうと思っていたところには行かなかったかもしれないが、
僕は間違いなく行くべきところに辿り着いた」
この言葉、この一年の自分自身の総括にしちゃえ!