自分にとっての裏ミッション(?)渾身の企画、
「つわもの達の夜」やります。今度の日曜です。
6月8日(日)夜7時開場 8時スタート
チャージ無料です。座席は早い者勝ち。予約不可です。
出演者は スーマーさん といいます。
この企画はダイヤの原石を発見するんじゃなく、
とっくに輝いてる人を紹介し、
「タダだし、見に来いやぁ~!」っていう趣旨です。
そんなわけなんで、このスーマーさん、
初々しさのかけらもありません(笑)!
スーマーさんとは、斜向かいに新しく出来た「チャカナ」という雑貨屋さんの
オープニングパーティーの際に出会い、名刺がわりに自主制作のCDをいただいて、
聴いて、ワンコーラス聴いたあたりで、瞬時に俺の中でつわものに認定。
だから向こうからエントリーしてきたというのとはまた違うんだが、
つわもの達の夜旗揚げアーティストのQ&Wはもともとの音楽仲間で、
かなり友情出演的で、
だからあのQ&Wの時は第一回ではなく旗揚げ祭、初回!?
一位とチャンピオンは違うの?最優秀賞とグランプリってどっちがすごいねん、
エヴァンゲリオンで言う初号機が前回で、
今回のスーマーさんはゼロ号機。ん?逆だっけ?
初号機とゼロ号機はどっちがシンジでどっちがレイだったっけ?
はたまたどっちでもないんだっけ?
いやエバに例えなくてもいいか(笑)。
ちなみに「正式に一般公募でエントリーしてきたつわものは未だに該当者なしなんかい?!」
いやいや、いるんだなぁこれがまた。フッフッフ・・・。
出会ってしまったんだなぁこれが。
こちらはまた来月とか再来月あたりにお知らせします。
さて、このスーマーさん、一体何者?
横浜、東京のみならず、全国の様々な場所で活動する、
さすらいのシンガーソングライター。アコギと1920年代の古い4弦バンジョーをお伴に、欧米の古き良きカバーから事実に基づく心象風景を描いたオリジナルを
独自の解釈で弾き語る姿はまさに吟遊歌人!
とまぁここまでは今回の文明通信でも書いたことだけど、
実は俺はこのスーマーさんの音楽、もっと前に聞いていたことになる。
これは最近知った驚きの真実なんだが。
うちの店から程近い、「カフェ ヤガヴァン」という店があり(ここのパン、すっごい美味しそう!絶対いつか食べにいくと思いつつまだ行ってない・・・)、
今から半年くらい前だったか、この店の前を通りかかったとき、
店内から漏れる、とっても上質な音楽にしばし立ち止まって聴いてしまったことがあった。
忘れもしない、編成がバンジョーとフィドル、今の日本のミュージックシーンではあまり耳にしないタイプのジャンル、英米あたりともまた違う、アイリッシュ?いや、演奏の上手い山男たち(笑)!?まぁとにかくだ、すごく心地よいサウンドだったのだ。
そして時が流れて、その人と出会ったわけだ。最初はあの日の人達ってことはもちろん知らずにCDをくれて、ぜひ珈琲文明で演奏したいと。こちらこそお願いしますと。
出会いに感謝である。斜め向かいのチャカナにも感謝。
そんなわけで、今週日曜は、つわものスーマーを目撃しに、
ゆるゆると来られたし!