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そんでもって本日5月13日は6年前に大月教室がオープンした日。 「教室?」「大月店」の間違いじゃないの? 最近の知り合いはこう思うかも・・・、いやいや珈琲文明はチェーン店じゃないって。 たぶん現大月教室長にしても今日がそんな日だなんて知らないだろうなぁ。 電話かけて教えてやろうかな、やめよ。 渋谷に程近い都心の教室で雑用をしてた身の俺に、とある土曜日、 「赤澤さん、明後日から大月でお願いします」ということで、 問答無用で二日後には大月にいた。 その後の山梨ライフが始まった。あれもまたタイミング。 南アルプス教室(冗談みたいなホントの名前)で 当時教室長をやってた現友人が転職し、静岡に引っ越すってことで、 今夜こっちに出てくる。 (彼の)転職引越し記念&(俺の)生還7、大月オープン6、記念! なんでもどうでもこじつけOKで、 明日の定休日、いや今夜未明より、くりだすぜ万葉の湯(笑・オッサンじゃん!) 今週は「妻in九州」による男の一人暮らしウィーク開催中の身なので、 明日の休みは存分に味わうぜ、万葉廃人コース(笑)。 さて話変わって、「チキンライス」っていう曲のCD買った。 今月の弾き語りでこの曲カバーしたくてね。 ダウンタウンの浜ちゃんとマッキー(槇原敬之)が歌ってて、 松っちゃんが作詞したってやつ。 今回の弾き語りテーマは「父母、親、子」でいこうと思うんで、 この「チキンライス」って曲はピッタリかなと思い、 でもこの曲のことはうっすらと知ってた程度で、 事実上初めて聴いた。 こういうの聴いてると、作品っていうのはホント内容と初期衝動と瞬発力って大事だなぁと思ってしまう。 そしてそれは環境的に恵まれているしかも上質なアーティストこそがどんどんやってほしいなぁって思う。 この「チキンライス」って曲の歌詞、本来なら歌詞じゃないもん。 詞でもない?散文っていうか、こういうのって作品になる前段階で ディレクターやらプロデューサーやら、いやそれ以前に本人の手によって 加工され、カタチがよくなっていくものだが、 同時に旨みの真髄みたいな部分も削られる恐れもある。 不恰好なんだけどやたら美味しい大根とかナスとかみたいに、 松っちゃんの「チキンライス」は「内容」「初期衝動」が損なわれないまま、 メジャーパッケージ化された稀有な商品だ。 インディーズとかならありうるけど、メジャーの世界だと中途半端なポジションにいる人たちはこういう欲求や衝動は簡単に潰される(または自ら潰す)から、 こういうことって大メジャーな人たちこそにどんどんやってほしい。 よくやった松っちゃん、っていうかよくぞそのまんま商品にしてくれたっていう意味ではマッキーとかPとかがよくやったというべきか。 「すっぱい湯気が立ちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない」 っていうところの一節は、おおスゲェ松っちゃん!って思ったけど、 CDの中に松ちゃんの初稿ってのも入ってて、そこにはこの一節はなくて、 この箇所はどうやらマッキーの仕業ということか(やはり)。 いやまぁ内容がいいんだからそんなことはもうどうでもよくて、 こういう「既存の詞の形式形態をぶっ壊す」系のことを、 繰り返すけど、思いっきりメジャーの人たちにやってもらいたいのだよ。 だから奥田民夫っていいのかなぁ。 そういえば松っちゃんと奥田民夫って仲いいんだよな。 とってもわかる気がする。 あ、それとこの曲の中で一箇所あんまり好きじゃないところがある。 「親に気を遣っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな」 の「今の子供に理解できるかな」ってところ。 ちゃーんと理解してる子供もいまっせ松っちゃん!って言いたい。 それこそ大月教室の入会面談で「週に何回やるか」とか、 「講習を何回受けるか」みたいなときに、 真っ先に家の心配をしてる生徒が何人かいて、 そういう生徒がやっぱり好きだったし、 その後の富士吉田教室にもたくさんいたし、 今でもこういうTender Pretenderとか、気遣いChildrenは実際いる。 いるんやでぇ~松っちゃん!
by coffeebunmei
| 2008-05-13 19:04
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