

おわりやした。「つわもの達の夜」旗揚げ祭。
レポートというより、自分への備忘録的に書き留めとく。
〔先発(オープニングアクト)おじやと鮭鍋〕
セットリスト
・アローンアゲイン(ギルバート・オサリバン)
・家族(オジャシャケバージョン)
・ゼットン(オジャシャケバージョン)
・共通の強制(おじやと鮭鍋)
・ジャングルジム(おじやと鮭鍋)
・橋本(おじやと鮭鍋)
・ピアニカマン(ビリージョエルの替え歌)
予想はしてたが、結局リハは出来なくて、
例えば「橋本」(ポエトリーリーディング、いや詩じゃねぇな、散文の朗読!?)で、
シャケがどうゆうフレーズを弾くかは、お客さんはあたりまえだが、俺もわからないというのが実に新鮮だった。
これだけ自由度が高いっていうか作りこんでないものばっかやるユニットなんだから、
4年に1度よりもっと出来るはずだっつうことで、もうチョット頻度を上げてやっていきたい。目標、年内にもう一度!
〔Q&W〕
さてさてそんでもって御大登場。Q&W。
前回書いたけど、絶対見ないとみんな後悔するぞ、っていう気持ち、
来て見てくれた方には心底わかってもらえたかと思う。
爆笑、小笑、あ、中笑もだ。中だよ中・・・
そして名曲。一時間超アンコール2曲。
出し惜しみなしの大サービスに感謝。
厨房内ってのは超S席なわけで、
狭~い音楽スタジオで練習するとき、ドラマーだけは確固たるポジションが
確保されてるっつう優越感に似たものがあり、
完璧イチ観衆聴衆として、食い入るように見てたさ。
「遊牧民からブーイング」とかもう想像するだけでおかしいし、
この企画の打診時に俺が久住さんに「【ロシアの円盤】って曲、いい曲だったなぁ・・・、
あ、これは独り言ですんで」みたいなメールしたんだが、
しっかりとこのミエミエのリクエストにもこたえていただき感動。
「ローテーション」もリクエストしとけばよかったなぁ。
しかし「ロシアの円盤」はやはりいい曲だ。
そしてその後に最後の曲で「自由の筈」が来るのはもう反則技でしょ。
他にもドブロギターとかが似合いそうなデルタブルース調の曲とか
初めて聴く曲も随分と好みだった。
満席により立ち見のお客さんも出てしまったけど、
それでもやはりもっともっと多くの人達に見て欲しかった。
「つわもの達の夜」がこうして幕を開けたわけだが、
今回はこっちから拝み倒して半ば強引に出てもらったんで、
本来の「応募」による正式な第一回と呼べる日が楽しみだ。
だから今回は第一回っていうのも微妙だ。
初回(笑)とかにしようかな。
優勝と一位みたいな、エバンゲリオンのゼロ号機と初号機とかみたいな!?
どっちやねん!みたいな感じでぼかしておくか。