お店ではいつもチェロのBGMに統一してるということもあってか、
「毎月第4金曜日の夜8時からの弾き語り」というのを、
チェロの生演奏だと誤解している人もいる。
無理もない。普通そう思うよなぁ、チェロじゃないまでも、
もうちょいクラシカルなものだと思うだろう。
こないだもお客さんに訊かれて、
「いえ、ギターの弾き語りでして、もうちょっと俗っぽい感じのものです」
と言うのが精一杯。
三日くらい前に22日(金)の問い合わせの電話があった。
「弾き語りが無料であると聞いたんですが、予約は必要ですか?」
「いえ、いきなり来ていただければ大丈夫です。」
「わかりました。娘が行きたがっているもので。」
という内容だったが、この娘さんがチェロとかバイオリンを習っていて、
将来は音大とかを目指していたらどうしよう、とか不安になる。
一週間くらい前に、普通の主婦と思われる方が帰りがけに、
「コブラ日和」のCDを手に取り、
「これがマスターのCDなの?」
「はい。結構俗っぽい(俗っぽいしか言えねぇのかよ)ものなんですが。」
「一枚いただこうかしら2千8円?」
「あ、いや2千円で結構です。ありがとうございます。」
とは言ったものの、なんかいつまでも不安である。
例えば「コブラ日和」を家や車の中で聴くとして、
曲順がランダム再生とかだったりして、
一曲目が「パンタロン」だったりしたらどうしようとか・・・。
そうこうしてるうちに今週はもう弾き語りの週だ。
内容はもう今回は決まっていて、んじゃまた明日にでもお知らせします。