昔からシーブリーズ愛好家の俺だが、
薬局行くと、シーブリーズまがいのものが絶対ある。
中身の成分とかは同じで、しかも安い。
薬局の人もそっちを勧めてきたりして、
俺もそっちのほうを買ったりして、
可愛そうなシーブリーズ。
ボトルの感じもデザインも絶~対っ、パクってる。
オロナミンCのパクリの「ミンナミンC」っていうナメ腐ったものもあったけど、
そして別にそういうことに笑いはせよ、ムカツいたりしないんだけど、
そのパクるほうの気持ちというか、
精神状態って、どうなんだろう。
良心の呵責とか、そんな大袈裟な問題じゃなく、
そういうのを売ってる側は、
いくらビジネスとはいえ、さすがに自信と誇りみたいなのはないんだろうなぁ。
子供がいて、その子が明るい笑顔で、「僕のパパはミンナミンC作ってんだよ」って、
言わないよなぁやっぱ。言わなくていいけど。
独身の営業マンが付き合ってる彼女といよいよ結婚の話を、
相手のお父さんに切り出すべき日に、
お父さんも意外に好意的で、
「ところで君は普段営業でどんな商品を売ってるのかね?」
とかになって、
「ハイ、ミンナミンCっていう、ビタミン入り清涼飲料でして・・・」
って、爽やかに言える人なら大物だ。
昨日、松屋で牛定食ってたら、
スティングの「イングリッシュマンインニューヨーク」がかかってて、
お?と思ったら、「関西人イン東京」(?)だかっていう日本語だった。
まぁ、これは確信犯だろうからいいんだろうけどね。
日頃さんざん替え歌とか作ってきた俺が言えたことじゃないのは言うまでもない。