明後日4/13(日)のJIVE JUNK復活祭ご来場者全員に「歌詞カードをプレゼントしよう」という話が浮上し、慌てて文字起こしから始めて結構大変だった。
コブシャウの歌詞とかは全てデータ保存してるんだがJIVE JUNK時代の歌詞は手元に存在してなくて手書きのノート(昔はあった)すらないし、練習中も歌詞カードなんぞ見ないでやれてた。
今や弾き語りでは歌詞をガン見したりコブシャウのライブ前は試験前のように歌詞(自分で作ったのに)を暗記する努力をしてるけどなんかいろいろ根本的にJIVE楽曲は違うから興味深い。
古事記も稗田阿礼が諳んじてたものを太安万侶が編纂したように、平家物語もそもそもは琵琶法師がRAPしてたものを誰かがまとめたように、おじゃ丸が歌ってたものをojaが書き起こす作業、そして耳馴染みがいいからってだけで適当にあててた英語部分とか正確には何なのか今やわかってないという現象に苦労する(笑)。
古事記にせよ平家物語にせよ歌詞にせよ文字は後からつけたもの、という当たり前のことに気づいたのは収穫。
今後作った曲は極力歌詞を見ないで何度も歌って覚えようと思った。
音楽ってそういうもんだ。
#当初はペライチの紙の歌詞カードのつもりが欲が出てちょっとした冊子みたいなものをプレゼントすることになったよ #jivejunk #歌詞が昭和フレイバー漂うよ #赤澤智 #珈琲文明