全国のWBCロスの皆さんこんにちは。御多分に漏れずオレも絶賛ロス中です。
確かにマンガみたいだしオレは当初から「魁!男塾」になぞらえてよく観ていた。
大谷が桃で大豪院邪鬼先輩がダルビッシュ。吉田が伊達だな。吉田一人いなかったらたぶん準決勝敗退だったわけで吉田を4番にした栗山監督グッジョブ。伊達の名セリフ「心配するなオマエが弱いんじゃないオレが強すぎるんだ」からの「村上、お前が4番に似合わないんじゃないオレが4番過ぎるんだ」って言っても誰も文句言わないとすれば吉田しかいない(吉田は言わないだろうけど)。
ヌートバーは「きょうだらいよんきょうさつ(変換めんどくさい)」に入学早々参戦したJなのは言うまでもない(by「民名書房刊」)。
円陣でいい味出してた牧(さしずめ彼は虎丸だな)が言ってたように「このメンバーで試合出来るのあと4試合しかありません」ってあの言葉ホントにオレもそんな気持ちで準決勝のメキシコ戦で「アメリカに負けたとしても最大限の試合数を見たいから決勝に行きたい」の気持ちだった。
最終回のツーアウトでトラウトに回ってくる確率ってどれくらいよ?
最後だけはなんだか北斗の拳に変わってトラウトvs大谷がラオウvsケンシロウみたいになってた。
およそこれ以上の内容の大会が今後望めるような気もしない不安はあるけど、14年前のイチローのタイムリーのあの試合を大谷が見て震えたように今回の最高傑作マンガを見た野球少年たちの未来は明るさしかなく眩しくてハレーション起こしそうだよ。
次は4年後じゃなく3年後?嬉しいね。
聖闘士星矢じゃなかった鈴木誠也今度こそだろうし、千賀も大丈夫だろうしまさかの藤浪が大化けして凱旋参戦あるかもだし、こういう長期的展望で楽しみがあるっていうのも人生が楽しくなっていいね。