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もっと自分にとっての至上命題のような意味があって、それはやっぱりちょっと書いておきたいと思ったんで書く。 毎日豪遊だっていいし、海外旅行、いや宇宙旅行だっていい・・・ この問い、実はオレ結構前から答えを持ってて、それは、 「自分史上最高のアルバムを作る」である。 仕事も辞めて(そう、珈琲文明も辞めるよ)楽曲作りに全身全霊を傾け、アレンジやレコーディングに関してはコブシャウメンバー各自の仕事も一定期間休業補償手当を出し、更にアルバム完成後に元の仕事に戻っても何の弊害もなく元のポストにスムーズに就くことが出来て(あ、だからオレもまた珈琲文明に戻れるということでひとつ(笑))、リハ及びレコーディングスタジオは最上級グレードにして、PA及びマニピュレーターはかつての戦友(ていうかナイチンゲール?)N町さんを巨額のギャラで招聘し南の島でメンバー共々家族帯同有りで、隣のレコ―ディングルームにはブルーノマーズが歌入れしててオレらは見学がてらドンペリの差し入れして「ヘイ、ブルーノ、ちょっと休憩して一緒に呑もうぜ」と言ってたらアンダーソンパークも現れたもんで生シルソニ演ってもらうことにしてそれをBGMに呑む・・・。 と、だんだんヒートアップしてきたけど何の制約もないんだからこれくらいは膨らむ。 はい、無理~!以上! と、思ったら、よくよく考えてみたらこの「自分史上最高のアルバムを作る」ということの絶対必須条件である「楽曲作り」そのものってお金かかる?時間はかかるけど、必要コストは紙とペンとギターとパソコンのみ。すぐ出来る。時間さえあれば・・・。 でも「時間さえあれば」の言い訳をこれまでにどれだけしてきたことか。 自分が最も幸せでいられる作品作りを後回しにして果たしてどれだけ無駄な時間を費やしていることか全く言い逃れ出来ないのは自分だからわかる。 何してもいいっていう状況でもやりたいことが作品作りなんだろ? やりゃいいじゃん! コブシャウがあんまりライブやんないから作る理由がない? 自分の幸福のために作れよ! 地味に書きたい曲のモチーフ結構貯まってきてんだろ? そうこうして死んだらどうすんだよ、誰もあれやこれや数々の名曲を知らずに終わるんだよ。 オレは歌もギターも自信ないけど(ていうかギターなんてただの下手だけど)、自分の作品が世に出ないのは我が国の文化的損失だ!くらいに自信過剰なとこあんだからそれが本当なのかどうかも何もまず作り出さないと話にならないだろ!いい加減作れや!時間も作れや!そういうのも込みで2月から火曜日も休みにしたんだろ?だらだらスマホ見てんじゃねぇぇぇぇぇ~! 先日、松重豊さんと甲本ヒロト(この2人バイト仲間だったんだって)の対談があって、 その中で2人とも大成功したけどどんな感じですか?みたいな質問を受けた2人がこんなこと言ってた(以下引用→) 大成功っていうか……ちょっと前に久しぶりに会ったときに、「俺たち最初から大成功してたじゃないか」っていう話をしたんだよ。「俺たち、東京に何しに来た? 俺はバンドをやりに、豊は映画を作りたいって言いながら演劇の世界に入っただろ? やりたいことやったじゃん。バイトしながらでもやれてたじゃん。あれが成功じゃん」って。だからずっと成功してる。バンドをやることがゴールであって、役者にとって舞台に立つことがゴールじゃないですか? その後、ギャラをなんぼもらったとか、そんなのはおまけですよ(以上引用)。 というのがあってクゥゥゥ~ッ!カッケェェェェ~!ってなった。 オレは中一の時から今に至るまで一度も途切れることなく音楽をやれている。 それはいい。でも作品作りを日々の忙しさにかまけて作んないでいる。 本当に好きなことを出来ないでいる。 本当に好きなことを本当にしたならばそれで大成功だ。 本当にやりたいことを本当にやることに決めたよ。 あかざわ さとる
by coffeebunmei
| 2023-02-09 19:41
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