いやぁビックリした、夕べ「ジョニーの子守歌」で「を」の有無についてなんと「シングル盤の歌詞カードには『を』がある」との情報を得て、確認すると確かにある!ジョニーはアリスⅥとⅦの狭間に出て珍しくどっちのアルバムにも入ってないから(そのくせ「センチメンタルブルース」はⅥに収録されてる)このシングルの歌詞カードこそが真実。
でもさぁ、そのシングルでベーヤン、「を」って発してないんだよ確実に。
ていうかそこはさすがに音符も変わって来るし当時小6のオレの耳は間違えるわけがなく、実際昨日もオレと同年代連中も皆一様に「を」があるほうが違和感と口々に言ってた。
「栄光への脱出」のバージョンも聴いてみたけどやっぱり「を」は歌ってない。
今手元に栄光への脱出の歌詞カードがないけどきっと歌詞カードに「を」はあるんだろう。
なぜなら原曲(シングル歌詞カード)に「を」があるんだからそれを元に印刷するんだろうから。
では「歌詞カード」こそが真実なのか?というと必ずしもそうとは限らなくて、もちろんこればっかりはチンペイさんしか真実は知らないんだけど、例えばコブシャウの「ヒビキイイコトバ」の中に出てくる「ホイワイマイモイワイミューペキ~」の部分がCDの歌詞カードには「ホイ『マイワイ』モイワイミューペキ~」となってる。
作者(オレ)は一点の曇りもなく「ホイワイマイ」のつもり(なんだよ「ホイワイマイのつもり」って(笑))で作って、もちろんそう歌ってて、にもかかわらず歌詞カードには間違って記載されてるということに数年たってリスナーの人から教えてもらって発覚したという衝撃の事実もある(歌詞の原稿のマスターは間違いなくオレがワードで打ったやつをコピペしてるからそもそもオレが打ち間違いしてそのまま印刷されたってことね)。
この場合、さすがにCDの歌詞カードにそう書いてあってもそっちは間違いで「ホイワイマイ」が正解としかいいようがない・・・。
という事態がジョニーにも起こってないかと推察するんだが(というのもメロも歌詞としての完成度も「を」を抜いたほうがいいとオレは思うから)、誰か~チンペイさんに訊いてみて~、または長年歌ってきたところをいつから変えたか(オレの記憶だと2千年代になって変わってた)その時を実はベーヤンは覚えているかもしれないし、そのへんの真実をどうかご両人教えて~!以上40年経って発覚した衝撃の「を」でした。
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