「
85年から1年弱
USA規格のフェンダーギターが日本のフジゲンで造られていた」との話を友人で写真家の川名マッキーさんの投稿で知った。オレがミート君(ギターの名前)を買ったのが
86年春で、ボディやヘッドどこにも
Japanと書いてないけど楽器店員に「これはジャパンです」と力強く言われたのは覚えてるから時期から状況から全てが合致する。もしやこの「
FENDER空白の一年」で日本で造られたフェンダージャパンはもはや
US版よりもプレミアがついてるってこと?!ギザジュウみたいなもん(違)?
これまでライブの帰りにあまりにそのクソ重さに電車に意図的に忘れてこようかと思ったこと数限りなく、足元みて近づいてきた笑顔のペテン師に「しょうがないなぁ、じゃあ特別に2万で買い取るよ」って言われたら喜び勇んで手放したかもしれあい時期もあったけど、10年ほど前にコブシャウがキーボードレスになって必要に迫られ仕方なく再びライブでミート君を弾くようになってからというもの対バンの人たちが口々に「ジョージハリスンモデルじゃないですか!」とか「ちょっと触ってもいいですか」とか修理に出した楽器屋の店員さんも何やら遠い目をしながら話してくるしで、ミート君がなんとなくビンテージ化してるのは薄々気づいてたんだけど、ここにきてまた何やら新たな逸話登場なんすけど、詳しい人いたらもう少し教えてくらはい。そのフジゲンってとこもきっとしっかり仕事する職人大工の源さんみたいな由緒正しいところだと推察されるからありがとうゲンさんだよ。
メンバーからは「ギターに無頓着過ぎ」「愛がない」等散々言われ、荷物がさらに重くなるのが嫌だからエフェクター皆無アンプ直結の様が、対バンの若いバンドマン達からは「あの人渋ぃぃ、絶対上手いはず」ってリハで思われ、さらに本番でバッキングしかしないの見ても「本当は上手いのに控えめで能ある鷹は爪を隠す系の人なんどよきっと」って思わせる作戦はこれからも続けようとは思ってる。
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