お客さんの中に「ファスティングマイスター」つまり「断食」に詳しい人がいて興味深い話をたくさん聴いた。いきなりの断食は厳しくても毎日10時間だかそれ以上だかの「お腹に食べ物を入れない状態」にすることは大事だそうな。空腹状態、軽い飢餓状態を意図的に作り出すってことね。アーユルベーダの教えの中で「間食は良くない」みたいな話があって、
「洗濯機の洗濯槽の中にまだ洗い物が残っている中にさらに洗い物追加するのが良くないように」っていう例えがとても腑に落ちたことがある。
朝食は「Break(破る) fast(断食を)」だっていう由来もなるほど!と思った。
思えばオレはかなり長い間、余裕で人生の半分以上が夜型で、朝ご飯はもちろん昼ご飯及び夕ご飯というものは食べない日がほとんどである。
食べるのは朝昼兼用(ブランチってやつ?)と深夜である。
学習塾時代もまさに勤務時間帯的にいってこの二食体制だったし、今のカフェ運営もそうである。
つまり就寝からブランチまでの間とそこから深夜飯までの間はバッチリ10時間以上空いているんでプチ断食を数十年続けていることになる。
と、ここまではなんだかヘルシーな感じがするけど、問題はこっからだ・・・
オレにとっての夜ご飯、つまり深夜飯がとてもヤバい・・・
よく夜10時~午前2時の間にご飯を食べてはいけないみたいな話も聞くけど、
オレの場合この数十年間の99.99%はこの時間帯に食べている。
「寝るのが遅いんだからいい」という免罪符を切りたいところだが、
この深夜メシの量が良くない、、、
腹がちぎれるほど食べる。ヘルシーに素麺でってなっても素麺を400gとか食べる。
そしてその30分後とかには寝る。お相撲さんかよ。
断食はおそらくこれから先も難しそうだけど、この深夜メシの量をもう少し減らす気はあるんでマイ身体マイ内臓今後ともよろしくだよ。