「巨星墜つ」ってフレーズ、プロレスで猪木が死んだら、球界でONが死んだら、
音楽会でポールが、ミックが、とかもそうだけど、
邦楽界で言えばこのフレーズが最も当てはまる人のような気がする・・・筒美京平さんの訃報。
京平さん自ら手掛けた曲もさることながら、その曲を聴いて育ったフォロワーアーティストがなんと多いことか。
ミスチル桜井、スピッツ草野、エレカシ宮本、イエモン吉井、そして彼らを聴いて育った現代の若手ミュージシャン(あいみょんとか)、これらみんなオレは好きでしっかりと温故知新、脈々と続く昭和の上質なメロディーの系譜を踏まえてきてる線で繋がる人々だから。
そしてその線を辿っていくと見事なまでに筒美京平さんに行きつく。
間違いなく我が国のポップスモンスター。ラスボス。
間違いなく一つの時代が終わった。でも同じ時代を生きてこれてオレは幸せだ。合掌!