明日1/24は第四金曜弾き語り「新春歌い初め」です。
今年の抱負「発声練習を真剣にやる」というのが三日坊主にならずマジで毎日(去年の暮くらいから)出来ている自分に我ながら驚いてて、苦痛でもなんでもなくドハマりしてて、実践&理論合わせると仕事してる時以外は寝ても覚めても発声(ていうか「ミックスボイス」のこと)のこと考えたり試したりしてる。こんなことはマジで35年ぶり。
目指すはただ一つ、「人生で今が一番歌が上手いヤツになる」こと。
音楽においては個人的考えとして「楽曲至上主義」であり「ヴォーカルは二の次」というのはこれからも変わらないんだけど、その「素晴らしい楽曲」が自分には技量的に表現不可能な場合はそれを可能にしたいじゃんやっぱ。
例えば近年の「優れた若者たちの楽曲」は洋邦問わずハイトーン系が多い。
まぁキーを下げて歌えばいいだけの話ではあるんだけど、もうひとつ重要なのが、
「喉に負担のかからない」「ヴォーカル寿命を少しでも長くする」ために必要な努力。
これからは剛速球一本で勝負出来ない身体になってきてるのにヴォーカリストというのはあくまでも一生先発完投型である。
という中で「ミックスボイス」という存在は前から知ってたけど、ミックスボイスの歌い手でそんなに好みの人が多くないということもあって避けてきたけど、出来ないからやらないんじゃなくて出来るけどやらないのほうが絶対かっこいいし部分的に取り入れられるところは取り入れて「球種を増やす」ほうが断然音楽人生は豊かになる。
年とって原曲のキーを下げたりせずむしろ上げるくらいにアッパーでいきたい。
今年は我が作詞作曲生活40周年の年。全然まだつづきは残ってる。
体も声も枯れてる場合じゃねぇだろ~!ってことで、まずは新年第一発目は明日、
第152回目の第四金曜弾き語り。
1/24(金)開場6時半 開演8時(ラストオーダー7時45分)
入場無料。刮目しにきてください。