井上尚弥の試合最高だった。これまで秒殺KO繰り返してきて、傷一つ負ったことない絶対王者が出血し追い込まれ、最終ラウンドまでもつれ判定決着。
言ってみれば「はじめの一歩」の鷹村(だっけ?超強い先輩)が判定までいった感じ?
「はじめの一歩」はここ20年近く読んでないから今もそうなのか知らんし、リカルドマルチネスもまだ絶対王者なのかも知らんから他の例を出そう。
オレの知る漫画界で全く相手がいないほどの圧倒的強者といえば、
・熱笑花沢高校の獣田
・バキの父ちゃん(範馬勇二郎)
・ラオウが出てくるまでのケンシロウ
と、今これ書いてて、そうそう、シチュエーション的には昨日の試合はケンシロウ対ラオウだって思った。
我が偉大なる長兄ラオウ、、、巨星堕つ、、、みたいな。
最大限のリスペクトを井上は表してたし。
昨日の相手も本当に強いよ。ボディのダウンで立ち上がるっていうのはよっぽどの精神力だし、あのダウンなかったら本当にドローな感じだったと思うし。
あ、だから巨星堕ちてない。まだまだラオウ伝説は修羅の国に引き継がれる。
というわけで平成最高の勝負が「桜庭vsホイス(異論認めない)」とするならば、
今んとこ昨日の試合は令和最高の勝負だった。
あ、格闘技限定の話ね。いろいろ入れたらラグビーとかも入ってくるから。