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ハナから見に行くつもりだった身としては正確な時間がわかって嬉しい。つまり、 バンドメンバーがまだ楽屋(うち)にいる間は本番はまだ(当たり前)だからギリギリまで洗い物したり閉店業務に専念出来るから。 そんな前置きはいい。ライブだ。一言、「最高」。もう一言、「これだよこれこれ」。 この夏アコースティックセットで当店で演ってくれたわけだけど、見に来たファンの方々はほぼ全員がきっとCKB及び小野瀬雅生ショーのスピンオフ系として、でもそれはそれで超価値あるものを見てるっていう意識なんだと思うんだけど、いかんせんオレの場合いきなり最初にこのスピンオフ系のほうを見たからね。いや、それはそれで全然良いモノだったからいいんだけど。 でもやっぱさ、「本流」のほうも見てみたいわけさ。須藤さん含め弾きまくってるところとかさ。んでさ、見たさ。これこれこれだよこれ!ドストライク(by me)。 例えば技術的に上手な人たちがインストやる場合、どうしてもフュージョン寄り(あるいはジャズやファンク寄り)になることが多いんだけど、このバンドの場合インストだろうがなんだろうがどうにもこうにもロックだ。普通に8ビートのインストとか最高だろ。 同世代(のっさんはオレの5つ上で共に60年代生まれの50代)っていうこともあって、これがオーバー60の人の世代になるとどうしても60~70年代こってりになるところ80'sフレーバーもそこかしこに感じられるのも嬉しい。 1曲ラップ調の曲があったんだけど平唄のまさにラップしてるバックのベースのフレーズとか本年度最高の呼び声高いし(by me)、ドラムにいたっては全曲に渡ってイチイチ良くて、フィルはこうあるべしっていう多くの世のドラマー志望者はまずこの人を見るべし、これぞ最高のフィル教材だと思ったのと、 ドラムの人は楽屋(うちね)にいる時もパ~っと明るい人だったし、本番でもそうだし、裏表のない人だった。ベースの人は店に入って来た時ロバートの秋山(オレ彼超好き)が来たのかと思ってテンション上がったけどその後サウスポーのピンクベース見てももちろんテンション上がった。 四人囃子のカバーが聴けるとも思ってなかったし、このバンドにも超絶似合ってた。 四人囃子の「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」は絶対一度は聴くべし。お願いだから聴いてください。タイトルの時点で十分凄いけどいろんな意味でとにかく凄いから(笑)。 写真は何枚も撮った中の一枚がこれじゃなくてマジでこれしか撮らなかった。 撮ってる場合じゃなかった。でもこの感じこれを伝えなきゃっていうちょっとした使命感もあって、アンコールの最後のほうで動画撮ろうと頑張ったんだけどビートが倍テンになったあたりから身体が動かないほうがどうかしてるしこの状況で手を固定するのは拷問だったんで途中でやめた。ていうか昨日のライブ見なかった人はなんで見ない?こんないいもの。無料やで? なんていうか、これ誇張じゃなくて、こういう人たちを招聘していくことで、六角橋の地域住民の文化的水準も上がるような気さえした。 のっさんが言ってたけど、ロックはもはや中高年の音楽になってきてて、 ギターマガジンも高年齢層向けのものと分けられてるらしい(笑)。 いかんともしがたい現実なんだろうなぁと思って、帰宅したらNHKでONE OK ROCKのツアードキュメントやってて、これがまた超良くて、 まだいける、Rock is not dead.って思ったのと、 その後そのままNHKで今度は「まふまふ」っていう独りで全てやってのけるアーティストの特集も見て、これまたスゲ~!って思ったのと、そういうのが出てくる中で押し出されることなくしっかり棲み分けしてロックは生き続けてほしいなぁ~とそんなことを考えさせられた夜だった(あ、ポジティブにね)。
by coffeebunmei
| 2019-10-20 22:54
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