追加増席もSold outのカフェ開業講座はドタキャンも無く、むしろドタ参(というかその方はちゃんと申し込んだと思って来た人だったみたい)もあり、スタッフの方々はスタンディングだったり、テーブル取っ払ってイスのみのためメモをとるのも一苦労の中、
パワポ不使用のひたすらに喋り倒す講座で二時間はおそらく人間の集中力を超えるんじゃなかろうかという心配もしたけど皆さん本当に集中して聴いてくれてるのがビシビシ伝わってきた。前職で山梨にある8つの教室の新人講師たちを集めて毎月一度おこなった研修で3,4時間ひたすら喋り続けたあの時を思い出した。オトナチャレンジサイドの公募で来た人のほかに、珈琲文明のお客さんとして来ていた娘さんがお母さんに薦めたらそのお母様が本当に来てくださったりもした。あと(開業を目指してる)中学の同級生や、大学時代の他大学のバンド仲間、盟友にして名ドラマー(彼の場合特に開業を目指してるというわけじゃなく必ず得るものがあると思うからという理由で来てくれた)も来てくれてビックリ。これくらいの間柄ならばそれこそ直接いくらでも(呑みながらでも)話すのに、敢えてしっかりとお金を払い参加してくれた。これには感動したし、そして絶対それはやっぱりとても有益なことだと思う。質問に対してだけオレが答えるわけじゃなく系統だてて話す昨日のような内容はさすがに呑みの席や世間話の中には全盛り込みは不可能だから。
いや、昨日でさえ結局全盛り込みは不可能で、予想はしてたんでどこで終わってもいいように重要な順番から話していったのだが、続きももっと聴きたかったという人が多く恐縮&感謝&謝意の三位一体。
極め付けは本当に昨日のためだけになんと北海道(札幌)からいらしたという方・・・
こういう人へのこちらからの報いは、せめて今後ずっと永久的にフォローしていくことと、開店のあかつきには北の大地に住む我が親戚一同に思いっきりその店を宣伝し送り込むことだなぁと思ってる。
参加者のほとんどが女性で「人生最後のモテ期到来か!?」と勘違いする隙もなく気づいたのが、現役平日勤務サラリーマンはなかなか平日水曜の午前中には来られないということ。オレが予想してたイメージは「脱サラを考えている社会人(主にきっと男性)」だったし、絶対にまだ潜在的に「男性(もちろんOLさんも)サラリーマンからの需要」もあると確信してるので、平日の夜7時とか8時とかから始める講座もあっていいと思ってるんで、そういうことも今後うっすらと考えていこうと思ってる。全然未定だけど、その節は「その筋の人」よろしくです。
ともあれ昨日は寒さが増してきている外とは裏腹に集まった人の熱量(とこっちの熱量)が混じり熱い熱い時間だった。