あの日のオレに会える日・・・・
※「まず明日の開業講座は募集満員打ち止めになっていることと、来場者の方はくれぐれも会場は珈琲文明じゃないことにご注意ください」
これまでの人生で「あの時期の自分は労ってやりたい」と思う時期が二つある。
ひとつは大学受験浪人時代。合格後に母校で講演会(全く進学校ではなかったが大学進学希望者が少数なりともいたのでそういう受験生達を体育館に集めて)した時に目の前にいる高3生がとても愛おしく思えた(男子校だけどな)。
もう一つは開業までの浪人期間、つまりどっちも浪人かい!いや、大学受験にせよ開業にせよ本当の浪人一年のことじゃなく4年間それをずっと頭の中心部周辺におき、有益な情報に飢え、貪り、そして基本的にどちらも孤独だった。
これからカフェを開こうと思っている人向けの講座がいよいよ明日になった。
あの日のオレが死ぬほど知りたかった情報をやはり同じように知りたい人や、
まず何をどうすればいいのか右も左もわからない人も来るだろう。
そう、あの日のオレに会える!
既に増席後も満席の前売り当日とも完全ソールドアウトのライブなんて
これまでのバンド人生で一度もない(笑)わけで、なんだか本当にありがたいし嬉しい。
ただね、話したいことがあれもこれも有り過ぎて時間内に収まるかどうか非常に微妙になってきたもんで、台本(※写真。聴講生に配るのは紙っぺら一枚のみ)片手に時間配分のシミュレーションをしてみたんだけど、マジで各セクションが分刻みでしっかりタイムキープしないと厳しい。よくオレは喋るのがゆっくりだって言われる(歌う時は早口なのにとも言われる)から早口も心掛ける。全身全霊系熱量放出必至。
とにかくだ、待ってろよあの日のオレ!