夏にやった地獄の(?)練習の完結にはライブを気持ちよくやり終えられるかどうか。
家に帰るまでが遠足。ライブが終わるまでがライブ(あたりまえか)。
練習後の打ち上げで呑みながら決めた「世界が終わるまで友という名の扉を語るより果てしない夢を抱きしめて」っていうキメ台詞を覚えることの大いなる無駄さ加減といい、手術後間もないサックス宮坂による全力の「つり革ダンス」といい、昼飯のシェーキーズ食べ放題〆のカレーは絶対に蛇足といい、コブシャウ24歳働き盛りであります。
サムズアップっていうハコは客目線からも居心地がよく、着席のままどこからでもよく見えるし、対バンも音楽仲間つながりが多いということもあり最初のバンドからず~っと客席でオレも見てた。
久しぶりのアンコールも終え、最後にオレが投げたピックは、終演後「これ落ちてたよ」と返却。安定のピック回収率も健在。
音楽があると人生は楽しい。ライブをやるともっと楽しい。
※写真撮影by chino kanetaka