去年の初島トレーラーハウスもそうだったけど今回も一点(一泊)豪華主義的アプローチにより二泊のうち古民家泊に予算の大半をつぎ込み二泊目はビジネスホテル素泊まり。 古民家はもちろん最高で、風呂も五右衛門風呂はじめ三種類堪能したし、ちょうど幼稚園集団思いでのキャンプファイヤー&花火をやってて傍観恩恵にあずかったり、宿の十何代目だかの人が剣武(つるぎだけ)さんという幕内にもいて稀勢の里にも勝ったことがある秩父が生んだ英雄だったり、自家製リキュールご馳走になったり、料理も美味しいに加え物凄い量で腹パンパンで確実に太ったのは確かだけどとにかくもう完璧。
翌日の元加治(ここは高校の遠征グラウンドがあって一度だけ来たことあった)にあって妻の友人口コミによりムーミンの村的な場所(トーベヤンソンなんちゃら)がこれまた大当たり。どんなネット評価よりも感覚のあう友人の口コミほど信頼できるものはない。
そして行き当たりばったり的に豊島園に行ったり、サンシャイン60に行ったり、
なんだか田舎&都会とてつもない振れ幅なのは楽しかったんだけど、サンシャインで体験したヴァーチャルゲームがマジで乗り物酔いみたいになってかなり気持ち悪くなった脆弱なる我が三半規管。
子供はもちろん大人も、たまには「海とか山とか巨大な、とにかく大きなもの」を見る必要があるっていう持論に加え、「展望台から大都会をみる」っていうのも大事だなぁって思った。高いところから関東平野全体を見渡すと地球は丸いんだなぁってのがよくわかるし、とにかく人間たまに壮大なスケールを味わっておかないと身も心も凝り固まる。
そんなわけで田舎も都会も大満喫でした。
