先日息子の幼稚園お遊戯会の打ち上げ食事会に参加した時のこと。
多くのママさん&園児らの集合体。一人だけ成人男性がいるという図。
「複数女性&男オレ一人で会話する」っていう、昔っから超絶苦手なシチュエーション(男子校出身者あるある?)はまぁいいとしよう。
いきなり息子がオレの耳元で「パパ、今から【じょいふる】歌ってね」と囁いたかと思いきや、園児の女の子二人に「ねぇ今からパパんとこ行ってみて面白いから」と言うじゃありませんか!(※この日、女の子たちの踊りが「じょいふる」だったことや前夜に息子はオレが弾き語ってる「じょいふる」をYouTubeで見て盛り上がってた)
二人の女の子が来たよ、すぐ来た、目キラキラして来たよ。
まじ勘弁、ハードルエベレスト、いろいろツライ、The ツライは爆風スランプ。
でも拒否してる場合でもないこともわかってるThat’s Life.セラヴィはロビーネビル。
スローな曲とかせめてミドルテンポだとそれなりに取り繕えるんだが、
それはそれはアップアップギブアップのアッパーチューン、チューンってなんだよ、ギターの一本もない、アップテンポの曲を無伴奏でカッコよくキメる術をオレは知らない、
歌と歌の合間を埋めるものがない、
かといってこの場合、ダラダラ歌うのが最もダサい。でもメッチャ熱く歌うのはイタい。
まったくもってキラーチューン、だからチューンっていうな、
待った無しの時間いっぱいとなりました。
とにかく歌った。一万人の前でやるよりも緊張した二人のオーディエンスの前でとにかく歌った。サビまで行かずAメロのみで打ち切ったんだが、それなりに二人の女児は喜んでくれた。確か息子はその時もうどっか行ってた(おい)。
その後オレは一人反省会開催。あの状況において何が最高の表現方法だったのか・・・
結論が出ました。
・ボイスドラムを軸にイントロからしっかり始める。
・ザザッ!パ~ン、タ、ドッドッパ~ン!とアコギとドラム(の声)でドライブ感出す。
・特にスネアはなんだか妙にハイチューニングになってるこの曲の特徴も忘れない。
・♪きみのこえをきかせて~ズ~ズザザッ、さぁぼうけんしてみな~い~ズ~ズザザッ
うん、とろろパンよりは簡単だ(笑)。
もう大丈夫いつでも受けて立つ。カモン園児!