

今年最後のコブシャウライブat錦糸町パピーズ。
ここんとこすっかり昼間のライブに味をしめた。
早く帰れるかっていうとそうじゃなく、単に膨大な時間打ち上げをするっていう至福(笑)。
何千回何万回ライブをやろうがいつまでも反省点はつきまとうと共に「これこれ、これがあるからやめらんないのよライブは」っていうのもこれまたライブ。CD、DVD、等と違うのはこれまでのライブがどれひとつ同じものがないんだよなぁっていう至極当たり前のことにも気づいた日だった。
From大阪のバンド「Inside Joke」さんを招いてのライブ。
インストバンドなんだけどトラディショナルな楽曲をしっかりと「消化」し「昇華」してる。ジャズとかフュージョン系のコピーバンドって、「上手いけど・・・、んで?」 っていうタイプも死ぬほどいると思うんだけど、昨日のバンドは違った。
そうそう、「ライブをやる意味のあるバンド」ってやつ。
もう一つの対バン盟友ガッタマンズにしてもそう思う。
そういう対バンとライブが出来て旨い酒が呑めるっていうのはハッピーというフレーズ以外ない。
打ち上げでうちのベース(ラバンバ)とInside Jokeのベースさんが話してる光景とか見るのもすごくいいもんで、今度はコブシャウが大阪ライブツアーに出たくなった。
Inside Jokeの人から「コブラツイストさんは絶対大阪でもウケますよ」と言ってくれたし、
Inside Jokeさんがセッションホストをしてるハコが道頓堀にあるらしく、「来たら歓迎しますよ」と言ってもらえたもんで、なんだか頭ん中が「コブシャウat大阪」になってワクワクがとまらなかった。大阪でライブやったらたぶん3人くらい来てくれそうだし。
コブメンの前でオレは「知ったかぶり関西解説」を炸裂させること必至ではあるが(笑)。
音楽があると人生は楽しい、ライブをやるともっと楽しい。刺激的な日に感謝。