「認識はあるんだけどちゃんとした会話をしたことがないお客さん」というのが膨大な人数いるのが珈琲文明なんだけど、今日はそういう人の中のお一人が、
「この度埼玉(大宮)に引っ越すことになったんです。私は口下手なんでお手紙を書いてきました」と手書きのお手紙とフォトスタンドとボールペンのプレゼントを頂戴した。
会話をしてる最中に「なんかもう泣きそうです」とか言われたり、手紙の中で「人生の一部の大切な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました」とあったりして、「そこまでか!?珈琲文明、、、スゴイな、、、」となんだか不思議な気分もありつつ、そしてもちろんものすごく嬉しかった。
そうそう、こういう「認識はあるんだけどちゃんとした会話をしたことがないお客さん」は珈琲文明にとっては超ド級の常連さんなわけで、例えばこの手のお客さんに対して「お陰様で10周年を迎えることが出来ました」っていう感謝を直接言うタイミングってこのままだと無いな、と気づいた。
今度はオレがそういうお客さんたちに手紙を書けばいいんだってことに気づいたから書く。
周年月が終わろうとしててヘンテコなタイミングになってるけど、構わず書く。