RADWINPSのVOが「前前前世」のPVで弾いてるギターがミート君そっくりで、
ついに来たかもオレの時代!と一人盛り上がる火曜、どうやら外は雨模様。
同じモデル?いや、ミート君はFender Japan(でもどこにもジャパンとは書いてない)だけどきっと向こうはUSA。
ジャパンでもね、いまどうやら40万円くらいの値が付いてるらしいんだよ。
買ったのが大学入学時なので86年。ちょうど三十歳。
購入時の価格99800円とかそんな感じだったのが、いつのまにやらヴィンテージ。
よくライブハウスとかで対バンの人に、
「おお!ジョージハリスンモデルですね!」とか興奮気味に言われる。
購入時は単にルックスだけで決めて、なんだか弾きにく(挽き肉)かったのと色もミートソースみたいなんでミート君という名の由来は今更言うまでもない(こともない)んだが、
加えてとにかく超絶に重いのが難点。
これまで何度電車に意図的に忘れてこようかと思ったことか・・・
「その重さこそポイントなんですよ!」とやはり対バンの人からの複数証言を得て、
まぁ数々の戦場を共にした戦友であるという気持ちだけはあるがコイツへの思いやりとか愛情とかかなり薄いからホントに40万で買うぜって人が現れたら売っちゃうかも!?
ちなみに常に弦に触れてないとハウるから弾いてない時はボリュームゼロにしとくとか体験者にはすこぶる評判悪いコイツはやっぱりオレにしか弾きこなせない(んなわけない)かと思うと、しょうがねぇなぁ、一緒に歳とってくかって思ったり思わなかったり(え?)。