昨日のコブシャウ二十二周年記念ライブat横浜サムズアップはゲイトマウスブラウンのコピーバンドが集結するわけじゃなく(スゴイなそれ笑)、様々なバンドがいて楽しかった。
オレも珍しく楽屋に篭ったりせず、客席で最初から最後まで観覧した。
サムズアップってところはもともとオレが現段階で世界一好きなバンド「ブルースザブッチャー」も出演したこともあるという我が聖地。
フードも充実してることもあり、客席は着席した状態でしかもどこからでも良く見える作りになっててとても良いハコ。
リハが終わってメンバーでシェーキーズの食べ放題に行ったのが唯一の誤算で、
腹がちぎれるんじゃないかっていうくらいに食べて、
その後本番まで3時間以上あるからさすがに大丈夫だろうと思ったものの、
ライブ終了後もしばらく腹いっぱいだった。
コブシャウのライブレポはまた述べる(たぶん)として、
この度の企画では、ずっと見たかった「リセッシュ横浜」や「Zedd」も見れた。
「リセッシュ横浜」のような全員が女性メンバーのバンドで、
しかも俺らと同世代ギャルバンとなると本当に少なく貴重な存在だと思う。
ビジュアルのみならず、ドラムがしっかりしてたから聴いてても気持ちよかった。
そして「Zedd」はずっと見たかった山鉄さんがVOのバンド。
VOではなく「バンドVO」とはこういうことを言うんだよっていうお手本。
歌パートだけじゃなく曲全ての細部まで把握し、さらに楽器化してる。
世の中、イントロや間奏やエンディングはもう自分は無関係、
みたいなカラオケヴォーカリストってのも多いからね。
第四金曜の弾き語りとバンドでのライブ、
全く苦にならない(シェーキーズ食後以外は)音楽三昧の夏の締めくくりだった。
音楽があると人生は楽しい。
ライブをやるともっと楽しい。
2016年夏 おじゃ丸