おととい昨日の二日間は我が実家のある八王子に息子と二人で泊まりに行った。
実をいうと、なんと東京サマーランドに行く予定だったのだ(割引券があったから)。
あんな事件があるとは思いもよらず、かなり前から行く予定でいた。
事件があったから逆に警備も強固になっていいだろうくらいに全然行く気でいたんだが、
休園ならやむを得ない。映画に変更。
以前やはり息子と二人だけで見た「ズートピア」の時に宣伝で見てすっかり乗せられた形で見たくてしょうがなくなってたの「ジャングルブック」を見た。
いくつになってもこういう映画はワクワクしていい。
はい、完全にオレ自身の好みで決めてます。
あ、でも一人だったら「シンゴジラ」に行きたかったのは確かだけど・・・
夜は花火したりしていかにも夏休みな感じを満載したけど、
翌日の午前中に息子と二人だけで実家周辺を散歩したのがなんだか本当に最高に幸せだった。
かつて「もうどないもならへん」(なんで関西弁よ)と思いながら歩き回ってた道を、
今はこうして我が子と歩いているという超自己満足自己幸福感の満喫。
なんなのこの自分の楽しみだけで子供を振り回してるオヤジ。
ところでさ、例えば「息子と散歩してくる」と言うと実家の母親が写真のような「お茶(自宅で沸かし冷やしてリサイクルのペットボトルに入れて保冷バックに入れたもの)」を持たせてくれたんだけど、これが家庭!って感じだよな。
オレなんかどうしても喉が渇いたら自販機現地調達でいいと思っちゃうほうなんだけど、
妻なんかも必ず水筒にお茶入れて行くし、本は図書館で借りるし、
地球にやさしい系は今の我が家も健在だったりする。
帰りは綱島で妻と娘と「楽遊庵さんの蓮の花写真展」で落ち合う。
綱島にいるんならカルディ行って師匠に会っておかないとということで、
オープンカフェ外テーブルで憩う。
師匠も元気そうだった。
時は流れ、状況も変わり、まるで面影もない場所もあり、そのままの景色もあり、
そういうあたりまえの変遷の中でこれからもMy life goes on.