

一冊丸ごとカレー特集の今月のHanako。
コンビニでも買える超メジャー誌ゆえ店の近くのセブンで購入後、
店に来ると店にも贈答用Hanakoイン。マガジンハウス様ありがとうございます。
カレー特集で珈琲文明、はい、もちろんカレーパンですが、
今回は(も?)「地獄のカレーパン」が載っています。
もうね、必要悪?つうの?店主に「あんまり目立つなよオマエ」とか思われても
出過ぎた杭は頻繁にスポットがあたる。
微妙な気分?いやいや、そんなことはない、感謝しかない。
「俺たちはロックバンドだぜ!っていう自意識バリバリの中、
唯一のヒットがポップなラブソングのバラードだったりして、
そればっかり取り上げられて、本人たち或いは古くからのマニアックなファンの方々はそれを不服に思い・・・」
みたいなのってオレは好きじゃなくて、
例えばオレのバンドもファンクだロックだみたいな自意識は一応あるものの、
一番人気があるのはそれこそラブソング(またはコミックソング?!)系に集中する。
でもそれらの曲はオレ自身もちゃんと気に入ってるし、支持されることには感謝しかない。
ん~っと、え~っと、ちょっと例えが違うなぁやっぱ・・・
むしろ「普段はいたってノーマルなバンドなんだけど、1曲だけデスメタルがあって、それがやたらと取り上げられる」
うん、こっちに近いか。そしてやっぱそれは微妙か(笑)。
まぁとにかくいつもうちのこのメニューは勝手に突っ走ってくれます。
それはそうと、今回のこのカレー特集、マジで買って良かった。
いろんな美味しそうな店が満載だし、
カレー、カレーパン、カレーうどん、とにかくカレーに特化しまくりの一冊。
「東京ノスタルジックカレー」のコーナーなんかもうオレには感涙モノ。
吉祥寺の「武蔵野文庫」や「くぐつ草」などの喫茶店のカレーがしっかり載ってるところが嬉しかったり、オレが世界で一番美味しいと思ってる「まめ蔵」が載ってないのはどういうことだい!とかボヤいてみたり、まさに一家に一冊。ぜひご覧ください。