一つの曲を何度も何度も、例えば100回歌ったらどういうシーンが見えてくるのか?
そんな初期衝動から第四金曜の弾き語りの最後の曲は統一にしてきた。
そして昨日がまさにその100回目。
なるべくスペシャルな感じじゃなく淡々とやりたかったんだけど、
状況的にそんなわけにいかなくなり、
結果、ものすごいスペシャル感満載のテイクになってしまった・・・
いや、もちろんわるくない、ていうかめちゃくちゃイイ!に決まってる。
最高の観客と最高の仲間たち。
あれはお客さんの「大」合唱と言っていいのではないだろうか。
あんなことも初めてだ。
いつもコブシャウでは、
「Hey!リピートアフターミー、『グレイシー柔術の選手手術中』Hey!」
とかそういうお客さんは言わない(言えない?)前提の芸風が定着してるもんでなまじ思いっきりちゃんと歌われるとメンバー一同面食らいましたとさ。
この曲を作ったのが2001年の夏。
大袈裟な言い方をすると一回死んで蘇ってから作った第一作目。
その曲が14年後にこんな高待遇を受けていることを
曲自身にわからしめたい。
写真もいっぱい撮っていただいたし、ライブレポも書きたいんだけど、
容赦なくそしてありがたい週末の繁忙に飲み込まれままならないのでそれは近日中ということで、とりあえずは「【わるくない】TAKE100」をご覧ください。
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※コブシャウメンバーみんな座ってるもんだからまさかの誰も映ってないというオチ(悲)