反ハルキストでもなんでもないんだけど読む機会に恵まれなかっただけで未だにまともに読んだことがない村上春樹の本。
彼のエッセイ「職業としての小説がどうちゃら(覚えてない)」の中にオリジナリティーに言及してるところがあって、
先日友人がシェアしてたくだりが物凄くグっと来て、
まさに我が意を得たりなことを書いていて、
いつかちゃんと読みたいなぁと思ってたら、
今日ハリスさんがこの本を持っていて「ちょっとだけ見せてください」と言いつつ、この一冊の中からあのフレーズを探すのはまぁ無理と思いつつちょうどハリスさんが今読んでいるであろう紐の栞のところを開いたらまさに「オリジナリティについて」という章で、
そこから2,3ページのところにいきなり思いっきり見つけてしまった。
全然正確じゃないけど、
「オリジナリティとは、新鮮で、それ自体にエネルギーがあり、どうしたってその人自身であること」
みたいなフレーズで、これはビートルズが出てきた時にニューヨークタイムズが彼らを紹介した時の見出しらしい。
うんうんまさに。
この本他の場所もかなり面白そうだったんで買う。