https://www.youtube.com/watch?v=9PNERs6MqJs&feature=youtu.be
清水健太郎さんの「失恋レストラン」を初めて聴いたのは確か紅白歌のベストテンか何かだった。
ヒデキヒロミゴローの御三家でもなく、演歌歌手でもなく、
彼はギターを弾いて歌っていた。
かといってフォーク歌手って感じでもない、
曲もすごく違和感があった。
ギターを弾く右手の動きが何やら妙だった。
妙っていうか、右手が不自然に速い。
いや、今はもちろんそれが16ビートだとかわかるんだけど、
当時はフォークギターでの16の手の動きが不可思議で
(いや16ビートなんて概念はなく単になんか変だって思ってた)
「詰め込むメシ」とか、とにかく「これカッコイイのか?」
とか当時小学生の自分にとっては違和感の塊のシンガーであり楽曲だった。
もちろんその後40年くらいたってからまさか自分が
「ねぇマスター」と呼ばれる側の人間になるなんて。
かつまた蝶ネクタイしながらこの曲を歌う側になるなんて。
人生何がどうなるかわかんないもんだ。
それはやはりマスター歴ちょうど8年になるラフィエスタの松浦氏も同じだろう。
さらにはまさかこの曲歌わされるはめになるとは(笑)。
4年前のラフィ文明五輪で彼はこれを熱唱した。
さて今回は何を歌うのか?
それは来て見てのお楽しみだけど、
彼、歳不相応に古い歌良く知ってるってのがヒントね。
そんなわけでマスター歴今日で八年。
まだまだ「先生」って呼ばれた歴史のほうが長いってのが不思議でもあるが・・・
それより何より人生の半分以上もう「おじゃ丸」って呼ばれてるのもビックリだ。
2015・7・7