4年前のあの日から全く違って聞こえるようになった歌がある。
ひとつは「遠くで汽笛を聞きながら」。
もう一つが「Alive」。
あの日は既に我が家の小さい命も宿っていた。
それはやはり48年前の午後3時頃と同じように。
https://www.youtube.com/watch?v=vVJ0SBVVlVA
目が覚めて 雪が積もってた まぶしい朝
変わらない自分に腹たてたり 変わらなかった自分をねぎらってみたり
公園で芝生刈り取った匂いがする
作り出すものではなく プライドは そぎ落とされて残った最後の一切れ
朝のトーストかじる 無口な時間も
旅館で通された部屋からの風景も
※生きてきただけで 手に入る 満ちてくる 足りている
思い出重なって こぼれてる 日常が輝いて・・・Alive
何をしてどうなりたいか悩んでいるけど
雲は突き放すように ただちぎれて そのあとまた ふわりと結んだ
毎年約束を守る桜
夕立 遠い夏 忘れた頃の虹
※生きてきただけで 手に入る 満ちてくる 足りている
思い出重なって こぼれてる 日常が輝いて・・・Alive
寒い日にふるまわれた甘酒
いつのまにかそばにいた人たち
外国の民家で干されてるシャツ
お祭りの屋台で醤油が焦げた匂い
※生きてきただけで 手に入る 満ちてくる 足りている
思い出重なって こぼれてる 日常が輝いて・・・
生きてきただけで 様々な 事件にも遭う これからも
これでよかったのか わからない 確かなのは一つだけ・・・Alive
I’ve been alive.
「ALIVE」
作詞おじゃ丸 作曲おじゃ丸 編曲コブラツイスト&シャウト NO200