とりあえずこちらご覧下さい→ http://suumo.jp/mansion/__JJ_JJ010FJ100_arz1030z2bsz1010z2kkkz1N003001z2ncz167711869z2tbcz110z2trjz1M3pre000.html
物件もまだ見つかってない状況で前職を辞め、横浜に引っ越して来たオレはカフェの学校に通ったり、軽井沢まで修行に出たりする中で、着実に開業資金が食いつぶされていったんで、並行して肉体労働ザ・ガテン系の単発バイトを半年間したことがある。
日雇いスポットとしてなので毎回いろんな現場を体験したのだが、
その中に高級低層マンション「プラウド」があった。
「へぇ、今は高層じゃなく、むしろ低層がセレブなのか」と思ったことは覚えているが、
どこの場所だったかは忘れた。
ほどなくしてテレビで「世界一の時間へ」とかいう超セレブなCMが流れ、
妻に「オレはこのマンションに一枚噛んでるんだよ」と言うと、
妻は「それは妄想?」と言ってきた(笑)。
この度その「プラウド」シリーズが白楽に出来るらしく、その広告宣伝サイトに珈琲文明がロケ地協力という形で「一枚噛み」ました。
ご存知ロバート・ハリス氏が「白楽はいかに素晴らしいところか」を当店でコーヒー飲みながら語り、また白楽界隈を散策する構成。
ちなみにガテン系バイトでオレが「プラウド」のどういう部分に「噛んだ」のかというと、
「マンションをこれから作るにあたって作業員、現場スタッフの詰所のような居をかまえるためにまずそこにあった住居を解体する」
という作業。遠すぎる「世界一の時間」(笑)。
あれから8年たち、オレは制作スタッフに「プラウド、よく存じ上げてます(ディープな部分、ていうか地底部分?!)よ」と言い、
ハリスさんからは「どう?赤澤さんもマンション、ここから近いし」とか言われる始末。
オレは答えた、
「妄想だけにしときます」。