
そんなわけで(どんな?文明通信が一般公開されていない現時点だと謎だよね)、
コーヒーのミルクが(写真1→写真2へと)新しくなった。
当店のガムシロップが砂糖を煮詰めただけでその他一切の添加物がないように、
コーヒーのミルクもミルク以外のものがないようにしたいという、ずっと引っかかってたことをようやく実現させた。
これに先駆け、色々飲んでみた。業者さんからサンプルでいただいた「カフェフレッシュ(動植物混合)」は一応試してみたがやっぱ即却下で、
その他、脂肪分20%のものと30%のもの、さらに42%のものを3.8%のミルクでブレンドしてみたもの。
コーヒーに少し多めに入れてカッピング。
オレは今でこそコーヒーはブラックで飲むけど、30歳くらいまではずっとミルクも砂糖も入れて飲んでいたから、ミルク&砂糖入りのコーヒーの味の良し悪しは自分内基準として明確にある。だからこういうカッピングは単に美味しく楽しく行えたわけだが、
さらにこれらミルクそれぞれを原液で全て飲んでもみた(※写真3)。
これが苦行、、、さすがに胸焼けした(笑)。
結果、これまでと脂肪分は同じで、乳化剤とクエン酸ナトリウムのない、
引き算により純度を高めるというものに落ち着いた。
