いわゆるイカホコ天バンドブームの頃、あまりにも当事者として渦中にいたから、
当時から続くバンドはどうであれ戦友的意識を含む。
まぁ今も昔も音楽とまっすぐに向き合ってるバンドマンにはすべからく戦友的意識がある。
バンドブームが終わり、以後出て来てオレの中で強烈に新しかったのが、オリジナルラブ。
それまでのバンドと完全に一線を画してて感服した。異次元へのリスペクトってやつ。
そういう感覚があるから90年初頭のこととはいえ、新しさが今も褪せない。
2000年や2010年代を鑑みてもあの時のオリジナルラブが出てきたみたいな新しさにおけるインパクトはあまり感じない。
さらに90年代でやはりオリジナルラブと同じくらいに「新しい波」の印象を受ける人物(当時はユニット)がいる。
前回弾き語りではオリジナルラブをやったから今回はこのもう一個のほうの「新波」を演ってみる。
ただ現段階のオレの力量的に成功率五分五分(低っ!)でそういうもんを本番でやっていいのかって話だがそこはもうトリプルアクセルよ、勘弁よ。
誰の何て曲かは明後日の第4金曜弾き語りをお楽しみに。
夜8時の閉店後に開演するのでもちろん入場無料。