グアテマラの独立記念日が9月15日なんだってことは今日知りました。
それはそうと当店のトイレ内はオリジナルアロマスプレーが置いてあることで有名(?入ったことない人は知らんちゅうに)ですが、
このアロマは言うなれば芳香、フレグランス、プラスの部分である。
それはそれとして、その前段階の部分、つまり、消臭、マイナスを無くす工程として、
一役かってるのがやっぱりコーヒーなのです。トイレの片隅にひっそり設置してます。
トイレでもコーヒーかいって?いやもちろんトイレ内ではアロマが主役なので、
あまり新鮮な豆は使用しないようにしています(笑)。
自分的に賞味期限が切れたコーヒーや、季節のブレンドの切り替えタイミングで廃棄ロスになる運命にあった先のウッドノートやヴェルデや、
はたまた、いつだったか某大手コーヒーメーカー主催のイベントの時に手土産にもらったコーヒーなど(スミマセン、、)、あくまでも消臭、火消し役、サイはサバンナの火消しと呼ばれている。
さて、そして現時点でトイレ内設置のコーヒーの銘柄は、
「ブルンディ(ンタランポ農園)」のもの。
いや、これはね、ブルンディが不味いってことじゃ全然ないんです。
ていうかすごく美味しい豆です。
アフリカのブルンディ(ブルンジとも言うが、ブロンディではない)。
去年はここでの第一回カップオブエクセレンスも行われ、
コーヒー界で実はかなり勢いのある国です。
この秋、当店のストレートコーヒーで初導入しようと自分内で一度決定してました。
しかしどうにもこの秋は深煎りが多過ぎだろって感じになってきて、
正直、味うんぬんよりも「ラインナップのバランス」っていう意味で、
自分内最終選考で「グアテマラvsブルンディ」の一騎打ちとなり、
直前に自分内ボツを決めました。全部自分内(笑)。
だからまだバリバリ賞味期限中だし、ちょっと香りが立ち過ぎで主役(アロマ)に挑みかかろうとしてる勢い。
関係ないけど、「ンタランポ農園」だよ?
ケニアで「ングングル農園」ってのもあるし、
アフリカでは尻取り出来ないからね。