「ブラジル・モインニョ」・・・オレンジ、アプリコット、ミルクキャラメルの風味。
上品なバランスと透明感のある味わい。中煎り。
コーヒーの国際品評会「カップオブエクセレンス」は世界各国で開催されてるけど、
世界のコーヒーの生産量の3割がブラジルを占めてるっていうことは、
ブラジルのカップオブエクセレンスで優勝するためにはとてつもない競合農園がひしめくはずである。
そこで甲子園で東京代表が東西に分けたように、
ブラジルはその精製処理方法の違いとそれによる収穫時期の違いをベースに、
年に2回、「アーリーハーベスト」と「レイトハーベスト」というサブタイトルがついたりしてカップオブエクセレンスは実施されています。
今回のこの「モインニョ」は、「アーリーハーベスト」のなんと、チャンピオン!
よっ、日大三高(笑)!
そんな「モインニョ農園は」三世代に渡り続く農園。伝統を守りつつも、新しい技術の導入も惜しまない。この精神はどんな世界でも大事なことだよなぁ。