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これから述べることは事の真相どころかオレの中ではいろんなことが曖昧で、 しかもちゃんと調べようともせずに言うからとても無責任なことになるけど、 ここでオレが言いたい趣旨はそこではないんで曖昧なまま書く。 最近、クドカンの映画で「謝罪」がテーマで、謝罪のエキスパートみたいな人が主役の作品があって、そのポスターが「土下座」してるもので、 それに対し「どげせん」(?でいいんだっけ?バキの作者の人がからんでた)の作者(原作か作画なのかちょっとわかんない)が超怒ってるっていう記事をパラ~っと呼んだ。 もう一回念を押すけど、オレはこの映画も見てないし、漫画も一回だけ一話だけ読んだことがある程度で、しかもここでの説明がこのように超適当だからなんも言う資格なんぞないんだけど、漫画の作者は映画そのものよりも「土下座」しているポスターに怒っているらしい。 事の是非や真相はともかく、まず漫画で「土下座」がテーマのものなんてこれまでなかった画期的なものだし、どう考えてもこの着眼、方向性の先駆者はこの漫画の作者だと思う。 単に「謝罪」をテーマにしたものなら他にもありそうだしこれからも出てきそうで、 しかもクドカンの映画のほうはそこまで土下座にフォーカスしてはいないらしい(何しろオレは見てないから何とも言えない)。 となるとやはりこのポスターでしょ。ポスターを作った人なりポスターの原案を出した人なりプロデューサーなり、つまりは指揮をとった人に対してこの漫画家の人はキレたんだと思う。そしてその部分に、オレはこの漫画家の人にすごく共感する。 クドカン作品ともなると今後それがメジャーになるだろうし、 その時に少なくともこの「土下座漫画」のほうを誰かが「クドカンの映画(のポスター)っぽい」とか思われたりするのはもう目も当てられないというか、かなりの屈辱だと思う。 まぁ一般の人はきっとそう思うだろうし、 オレだって、かつてアースの「ファンタジー」初めて聴いたとき、サーカスの「ミスターサマータイム」みたいだとか思ったし(笑)、きっと「レッツグルーブ」聴いた人が「決戦は金曜日」みたいだとか、「マテリアルガール」聴いた人は「ラブイズキャッシュ」みたいだとか、こういうパターン絶対あるだろう。 ひとつ言うとこれらの楽曲をオレはパクリとは思ってなくて、ちゃんと消化されてるし、こんなの挙げたらキリがない。ここで言いたいのはもっと「着想、発想」がポイント的なもののことね さらにこれでアースやクールやマドンナが屈辱的に思うかっていうとそんなこと考えてもないだろうし、これらの人々は明らかにスーパースターで格の違いにしてもまわりもそしてサーカスもドリカムもレベッカもきっと自覚してるだろう。 でも強者が弱者に対してそれを行う場合、これはちょっとどうかと思う。 いつだったか、漫画家の久住昌之さんの作品で、(これまたオレの記憶がかなり曖昧だけど)ウルトラマン的正義のヒーローが最終コマのオチで相手の怪獣がありえないくらい超デカいだか、またはそのヒーローが実は超小さかったのか忘れたけど、その圧倒的な大きさの違いがおかしいっていう話があって、それをクレジットカード会社のCMだったか(保険会社?ホントにオレの記憶はメチャクチャだなぁ)で酷似したものがあって、久住さんが憤慨してたことがあった。そりゃそうだ。その時の久住さんが言ってた言葉が忘れられないって言いたいけど忘れた(ダメじゃん)、「におい立つようにわかる」だったか、そんな感じだったか、違うな、とにかく「この手のことは当事者は必ずピンとくる」みたいなことね。 これね、本当に知らずに偶然っていうのは実際は天文学的確立くらいだとオレは思ってる。 例えば「珈琲文明」っていう店名。「珈琲」も「文明」もあまりによくあるワードだけど、 これが4文字で合わさるだけで全世界で一つもなかったりする。 ちなみに「珈琲文明」という店名は商標登録していて、この登録申請の際に調べたところ本当に綺麗にヒットしなかった。ひとつくらいあってもよさそうだったけど無かった。 あとこれも手前ごとでかつこれは全くオレはムカついてもいないむしろ嬉しいくらいのことがひとつある。以下の二つの歌詞を見比べてほしい。 【その1】 何もかも偶然の仕業ではない 運命の仕業でももちろんないよ (中略) 君に逢い 君を今 抱きしめてるのは 紛れもなく それは僕の「意志」がさせたもの 【その2】 運命の支配じゃなくて 決めてたのはボクの「WILL」 (中略) 偶然のしわざじゃなくて 選んだのはボクの「WILL」 どちらも別に画期的に新しいことではなく、まぁ「運命とか縁とかじゃなく自らが選んだ」って内容はこの世に他にけっこうあるだろう。 でも同じ方向性でしかもどちらも最後のオチ的に使っていて、タイトルを英語単語にして さらに「偶然のしわざ」という、フレーズがドンピシャ同じっていうのはかなりの確率だと思うんだよね。 ちなみに【その1】は「MY WILL」(byコブラツイスト&シャウト)で1997年作のもの。 【その2】は「WILL」(by中○○嘉)で2002年8月の作品。作詞は今をときめくどころかこの20年くらいずっと我が国最大の職業作詞家で今はもうすごいことになってる秋元某さん。 ここでムカついたりするほどオレは大勘違い野郎ではないつもりで、 秋元氏がコブシャウを知ってるわけないだろうし(笑)、単に同じ発想で同じフレーズを先に使えたことにオレは大変自己満足しているってだけね。こういうこともある。 でも先に述べた「土下座ポスター」や「久住さんの漫画に似せたCM」が「偶然のしわざ」になるにはなかなか難しいと思う。 おそらく著作権や法的には触れない部分だろう。 でもだからこそこうした「着想」「着眼」が大きな意味を持つものをかすめ取っていく者は口が裂けても「クリエイター」とか「アーティスト」とか言わないで欲しいなぁ。 何が言いたいかっていうとさ、今月の新曲で、出来た曲がオレん中ではいわゆる「着想、発想」系のもので、これまさか既にあるタイプだったりしないよな?みたいなのを世に問いたいっていうのもあったりして、ジャスラックにも何も登録はしてないけど、 日付を明記しておきたいなって思ってる曲が出来たんで、ここにまずその歌詞を載せようと思ったけど今回の文章がもう長いのなんのってうんざりだろうから明日にでもその歌詞は載せることにするんで See you tomorrow ひっぱることでもこんな前置きすることでもないのに、 どんだけ自意識過剰なんだかオレ・・・
by coffeebunmei
| 2013-06-25 20:18
| マスターの日記
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