
2月最終日。この裏文明通信をどうしても今月は今日書きたかった。
理由は「完全試合」を密かに狙っててなんとなく達成する気配があったから。
結果、今月達成することが出来た。
「完全試合」・・・ブログ上では何度か説明してるフレーズで、「一か月間お客さんの人数30人を下回った日が一日もない月」のことを言う(民名書房刊)
去年は6月と11月の二度達成しているけど、これらはひとえに「アド街」「モヤさま」「孤独のグルメ」「スーパーJチャンネル」等のメディア効果によるもので、
だから今年の目標としては「メディア媒体等の追い風抜きで完全試合を達成する」というのを年頭の表版文明通信でも書いた。
ものの見事に今月は本当に何のメディア露出(どんな些細なものも)もなく(たぶん)、
そしていわゆる「ニッパチ(2月と8月はお店に人が来ないという通説)」の中での達成(しかもほとんどの日が30人どころか40人以上)はすごくすごくすごく嬉しい。
来ていただいた一人一人のお客さんにマジでお礼を言いたい。
今月、感じたこと。それは未だに「新規」のお客さんがとても多いということ。
お店をやるにあたって当初「地域密着系のお店は2,3年たったらお客さんが飽和する」んじゃないだろうかって思ってた。
でも6年弱たっても毎日毎日本当によく「初めての人」がいらっしゃる。
創業当初、お客さんが本当に少なくて、同じ顔ぶれのお客さんによる毎日がしばらく続いたことがある(逆に言えばこの頃の人たちは物覚えの悪いオレでもさすがに覚えて馴染み深い人が多いのも事実)。
そんな頃、とあるコンサルタントの人がメルマガだったかで「状態のおもわしくないお店がよく【うちは常連さんばっかりだから】という言葉を使う」と書いていたことがあって、ドキっとしたことがある。
常連さん、リピーターさんが重要なのはもう死ぬほど当たり前のことで言うまでもないこと。
でもそんな常連さんが永久に常連たり得ることなど期待するほうがおかしい。
ていうか常連さんに対して失礼というか、
例えば「引っ越し」や「転勤」、大学生とかなら「卒業」など物理的な別れだってある。
さらに、こういった物理的なことじゃなく、かといって特にそのお店が嫌いになったわけでもなく、ただなんとなく、本当に何の理由もなくなんとなく、足が遠のくということもある。オレ自身もこういうお店あるしね。
だから常に新しいお客さんが何割かを占めるようにならないといけない、というこの話を当時これは肝に銘じておこうと思ったことを覚えている。
今書いていることが誤解を招く恐れもあるけど、とにかく飲食店のみならず、営業というものは「常連さん」「ご新規さん」の両輪が重要だっていうあまりにも当たり前のことね。
その中で「新規開拓」のほうにボリュームを置く人、「リピーターさんのフォロー」のほうに置く人、経営者、セールスマンの中で個人差はあるだろう。
オレは、新規の「開拓」っていう部分へのエネルギーやモチベーションが著しく低く、
これまでに費用をかけて宣伝広告をしたことが一度もないというのがその表れだと思うが、
とにかく「来店者」に意識を置き、それが結果的に「常連さん」だったり「ご新規さん」だったりするかもしれないがとにかく来た人に対してエネルギーを集中させたいというスタンスをとっていてそれはこれからも変わらない。
そんな中で今月
・創業当初のそれこそほとんど人が来なかったプレオープン期間から来てくれている人
・毎日のようにいらっしゃる人
・一年に一度くらいの頻度でいらしゃる人
・5年ぶりくらいにいらっしゃった人
・いつか入ろう入ろうと思っててようやく入ってくれた人
・最近初めて入ってみてほどなく再びいらっしゃった人
まぁいろんなパターンのお客さん一人一人の大量援護のおかげで完全試合を達成することが出来ました。謝謝謝謝 シャア~!!!