※写真は「楽屋with沢本あすか(ある意味最もレアな?すっぴん)」と
「おじゃ丸ライブ@クラブRoots」かんたろうのとこから勝手にパクってきた(笑)。
おじゃ丸 秋の関東二大都市(六角橋&高円寺)ツアー終了。
最終日の高円寺こそまさにHOMEもいいところで、
水曜平日の6時半からのオレのライブ、お客さん誰もいないだろと思ってたけど、
けっこうたくさんの人が見てくれた。そう、オールモースト出演者(笑)。
この日の対バンはなんだかんだで全員知り合い。
多摩センターでオレが路上で歌ってたところをたまたま通りかかって以降よくコブシャウを見に来てくれるようになって早10年以上の間柄の沢本あすかはまだ日が浅いくらいの、
コブシャウ結成当時の約18年前から見守ってくれてる藤澤るみさん、
大学時代の仲間は20年以上前だし、極めつけは高校のクラスメートまでいて、そうなると30年とかだからすごい腐れ縁が高円寺の地下に集結しててオレ的には妙な気分。
あ、そうだコブラサックスの宮坂も対バンのメンバーだったからこれまた新鮮で、
客席で聴いてると「なるほど確かに声のデカイ奴だ」とかがよくわかった。
あいつもあいつで「おじゃ丸の弾き語りなんて10年ぶりくらいに見るよ」とか言ってるけど、オレは毎月第4金曜にやってるちゅうに。一回くらい来いちゅうに(笑)。
沢本あすかwithガソリンズが宮坂を入れてコブシャウの「前方より人来る」っていう、「前から人(二番は犬)が歩いてきてどっちによけるかっていう歌」があって、
コブシャウ唯一の(?)フリ、しかもかなり激しいアクションの曲があって、
それをあすかと宮坂が美女と野獣状態でやってて実にイイモノを見た。
この日のトリはRCのカバーバンドだったんで、自分のライブでは一曲RCの曲で一番好きな「ヒッピーに捧ぐ」をやってみたんだけど、
原曲だとエンディングに綺麗なメロディーが延々続いてる中でキヨシローがガッタガッタ、ベイベーベイベーとフェイクするんだけど、いかんせんこっちはギター一本だから、その綺麗なメロディを出せず、コード進行だけでフェイクしてたら、場内、その綺麗なメロディをみんな合唱してるではないか!
メロディつってももともと歌じゃなくて楽器が奏でてるその部分をみんながラ~ラ~ラ~でこっちまでバッチシ聞こえてくるくらいの大合唱(笑)、いやぁもう最高。マジ最高。
自分のステージが終わってコロナビール呑みながらゆったりと仲間らの演奏見たりして気持ちいいったらないね。ここんとこ大爆音で音楽聴いてなかったからライブハウス独特の音圧を感じられて体内の沈滞してた何かがいい感じに代謝したような気がする。
サンキューベイベー。またやろな。