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全体像とかが見えてなかったんだけど、えもいわれぬ胸騒ぎがあった。 だって「商店街公認のオールナイト」で、しかも「野宿」だよ、胸騒ぎが止まらないさ。 「迷ったらワクワクする方へGO!」を信条としてるもんで、ワクワク部分以外は意味不明のままま動き出した(笑)。珈琲文明プレゼンツで出来ること、珈琲文明らしいこと、また珈琲文明らしからぬこと、いろいろと思い巡らせた。だけどこのワクワクしたイメージは本当に最後まで一貫してイメージ通りだった。 具現化していく過程がまたわらしべ長者のようだった。 最初、商店街イベント仕掛け人の石原さんが単なる呑みの席(だったのかな?)で、 えろきゅん歌人の川上史津子さんに「えろきゅん短歌の朗読してみない?」と訊いたら、 川上さんが「それなら珈琲文明でやりたい」と言ってくれたらしく、 かねてからオレはいつの日か彼女に「つわもの」として出てほしいと思っていたんで、 即決。その後、ハリスさんが乗ってきてくれて、そういえば一般公募で超久しぶりにつわもの認定した木下さんのミニマルミュージックがハマるんじゃなかろうか・・などなど、 更に華道家の紅蓮師範が、「文明の4周年では活けられなかった(今年はラフィ文明五輪だった)から」ということもあってこれまた完全有志によりつわものスペシャル(?!)を活けてくれたりとまぁことごとくいろんなパズルのピースがはまっていった。 いつもの天井なら26分周期のうち4分だけが夜空なのをずっと夜空にして、 しかも他の照明はガス燈(もどき)だけにして、あとはキャンドル。 いつもなら音楽はチェロしか流さない。チェロは人間の声に最も近い弦楽器。 そこに無機質な木下さんのエレクトロニカ&ミニマルミュージックが店内を浮遊する・・・ ワクワクは高まる一方、人がどんどん押し寄せて来て、さすがに捌ききれない百人組み手みたいになってる時に川上嬢がオーダー訊いてくれたりしてくれてるないちんげーる。 そうだ、ここからは彼女の代表作「黒いワンピース」を真似て句読点ナシで一気にいこう。 彼女のすごいところはライブそうライブがライブ足りえてるところだオレが過去に見てきたポエトリーリーディングってきっついの多くて内容はいいも悪いもメルヘン気どりでよくわかんないだけじゃなく読み手がまた滑舌悪かったりして伝わるもんも伝わんないっていうのは音楽も同じででもバンドとかなら痛いバンドでも例えばベースだけはいいとかあったらそこを聴くようにしたり個人的にはドラムさえよければずっと聴いてられる自信もあるがポエトリーリーディングとなるとそれも無理で大変なことが多いものなのだだけどそんな中彼女は内容も的確で面白いしオレが大好きな山田詠美風描写もあり何より舞台女優だけあって表現力があるしMCはオカシイし流れも考えてるそうまさにライブアーティストだよあとねライブ始まる前から既にお客さんとコミュニケーションをとっていたりその時点で既にお客さんはお客さんというより彼女のアミーゴとなりオープニングは何故かかもめが翔んだ日を唄い早くもお客さんをかもめづかみイヤ鷲づかみその後のハリスさんとの六角橋つながりトークも冴え渡りリーディングのBGMは木下さんのミニマルミュージックの無機質さが逆に肉感的な内容を浮き彫りにさせてくれてこんな素敵な夜はそのまま野宿になだれ込みたかったものだが翌日翌々日と祝日が続くために守りに入ったつうか夜は明けてしまっていたがあの朝焼けの美しさをオレは忘れないおしまい はい。読みづらかったね。筒井康隆が読みたくなってきたぞ。 ちなみに今まさに川上史津子さんはJ-waveに出演しててオレはそれを聴きながら書いている。そのうちハリスさんのナビゲートのもと川上さんが喋る日も来るかもね。 そうなったらぜひともリスナー置き去り(笑)の六角橋縛りトーク炸裂してほしいな。 フォトby楽遊庵さん(いつもありがとうございます!)
by coffeebunmei
| 2011-09-21 00:15
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