とりわけ涙もろいほうだとも思わないし、涙腺きつい(?)かたい(?)わけでもない。
でも、昔っからスポーツ見るといとも簡単に泣ける自分がいる。
スポーツ以外だと、その人の生きてきた歴史とか深みを感じる系に弱い。
だから今回の「サッカー日本代表vs Jリーグ選抜」と「金八先生ファイナル」は両方とも思う壺で気持ちよ~く、存分に泣かせてもらった。
サッカーはまず最初4万人が水を打ったように静粛になった黙祷の時点でもう涙腺崩壊。
やってる場所が関西(震災経験地)っていうところとか、
海外組が例外なく本当に全員参加してること、そしてもちろん遠藤の得点後のみんなのパフォーマンス、カズのゴール、試合後のザックの「初めてゴールされて嬉しいと思った」発言、この辺はもちろん御多分に漏れずなもんで、終始ウルウルしっぱなしだった。
「金八」はもうさ、ズルいよね。それぞれのキャストの過去の映像と現在の顔の変化や残る面影とか、それだけでもう涙腺崩壊。
80年のピーク時にこっちも本当に中学生だったわけで、
当時の金曜の8時は、「太陽に吠えろ」と「新日プロレス」との三つ巴だったんで、録画も出来ない当時は常に見てたわけじゃないけど
やっぱいろいろとその時の時代の匂いとか思い出したりしてもうヤバかったね。
妻は一度も金八見たことないらしく、温度差あり。
そりゃまそうか、オレが中二とか中三の時、妻は小2とか小3。
それで加藤&松浦の逮捕劇&世情(by中島みゆき)は重すぎだわな(笑)。
5月末にあるリアル中学同窓会。
いろんな人のそれこそ過去の顔やイメージと現状態の違い、
そして変わらない面影など、オレはいったいどういう精神状態になるんだろうか。