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そして一緒になって喜んでくれたりしてこちらも嬉しい。 今回は裏文通なわけだから、もっと裏話をするとだね、 この「対前年比」の中で、普通なら最も難しいのはオープンの月の翌年同月なんだよね。 というのも、普通ならお店が新規開店することでのオープニングキャンペーンとかで、 周囲の注目度はかなりのものになるだろうからね。 パチンコ屋なんかだともう超マックスだよね、新装開店じゃなく、新規開店なんてもうスゴイことになるじゃん? 学習塾もそう、新規オープンで入会金無料とかにして、とにかく一気呵成に畳み掛ける感じで・・。だからその開店の月の翌年同月で上回ることは大変難しい。 文明が何故これが可能だったかっつうと、簡単なことで、 超~静かにオープンしただけのことね(笑)。 ※詳しくは「文明ロード」の最終回、サイレントオープンのくだりhttp://blog.goo.ne.jp/coffeebunmei/e/25bae8d7e8e9962b225ea4af61687936 をどうぞ いつの間にか店が開いていて、値引きや粗品等のキャンペーンも一切なし、 果ては親戚友人知人といった、近しい人であればあるほど内緒にしてた。 そんな開店月に来たお客さんっていうのは、 とにかくただ偶然店の前を通りかかった人だけってことになる。 そんなこんなだから翌年のほうが売上が高いのはうちの場合は至極当然必然ってことね。 だから実は全然すごくない。これが裏話。 さて今度はこれはちょっとスゴイかもよ、っていうほうの裏話をする。 初年度はほとんど休むこともなく、かなりの営業日数で、 それがだんだん休みが増えてきて、現在では営業日数的には相当減ってるのに、 売上は上がり続けてるっていう部分。 だから平等に一日あたりの平均売上だの人数だのに直してみると、 もっとスゴイぞと、はい、自慢することじゃなく、やはりひたすら感謝なんです、はい。 さて、この3年、出会いもあれば別れもある。 わかりやすいのはやっぱ神大生のお客さん。 どうにもやっぱ卒業っていうものがある。 でもね、卒業後もヒョコっと顔出してくれたりする人がいるのはやっぱ嬉しいもんだ。 学生以外でも、やっぱりどうにもしょうがない別れの中に「引越し」というのがある。 今日の出来事なんだけどね、3年前のそれこそ創業当初からずっと来てくれている83歳の館林さん(仮名)が千葉にいる娘さんのご家族と暮らすことになったため、 今日が一応最後の来店だった。 以前もなんかの日記に書いた気がするけど、 北京五輪の野球(星野ジャパンのとき)を「ビデオ録ってるから結果知りたくないんで、 言わないでください」って言ったあとの館林さん、 「わかりました、わかりました、言いません。」 その2秒後 「いやぁそれにしてもあれは岩瀬が悪いよ」という驚愕の発言(笑) 心の中で俺はかなり絶妙に間髪入れず「お~い!」っていうツッコミ入れたもんだった。 耳が遠く、モニタリングの都合上か、館林さんはとても声が大きく、 こっちも相当大声で話す必要があって、 館林さんとの会話はいつもお互いに大声だった。 だから他にお客さんがいるときはあまり会話を弾ませられなかった。 でも店内に俺と館林さん二人だけのときはもうここぞとばかり大声で喋った。 そして引っ越してしまうことになった白楽最終日の今日、館林さんは来てくれた。 天が味方したか、けっこう長いこと店には他に誰も来なかった。 もうね、オペラ劇場かっつうくらい、腹式呼吸で存分に喋ったよ(笑)。 初めて来店されたときにいきなり「私、商社にいたでしょう、だから、、、云々」 っていう独特の語り口調がすでに懐かしい。 今日も炸裂だった。「うちの嫁の旦那はほらゴルフ場のマネージャーでしょ、」 若者相手だったら「知らんがなぁ~!」っていう突っ込み必至なんだが、 そうは言えるわけもなく、今日もまた「初耳なのに既知情報かのような言い回し」により、いろいろな発見があった。 まだ使ってないポイントとかなんだかいっぱいあって、10ポイントが二枚分貯まってたりしたもんだから、草もちを店内で、かりんとうはホイルに包んでお土産にした。 「こっちの家は引き払うでしょ、」という言葉たちの結合により大方のイメージは可能なんだけど、とにかく終の棲家で子供達に見守られ暮らしていくことのは幸せなんだと思う。 願わくばいつかまた立ち寄ってほしいなぁ。 今度のWBCの時かなんかに、また口止めしたいなぁ。 「うちの近所(千葉)に○○(絶対知らないような喫茶店)があるでしょ」 っていう切り込みで入ってきてほしいなぁ。 とにもかくにもまずは、お元気で! ※ちなみに写真は先日の三周年ナイトの模様です。
by coffeebunmei
| 2010-07-13 23:56
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