
泉麻人著「東京ふつうの喫茶店」(平凡社より発売中)という書籍で、
珈琲文明が紹介されてます。
「通も唸る名店から、地元民行きつけの憩いの店まで、街歩きの名手が日々歩いて見つけた「ふつう」の56軒を紹介!おじさんもホッとする、ちょっといいお店が満載です。」
(~当書籍の広告紹介文より~)
「東京」じゃないけど、そして「ふつう」っていう部分に最初ビックリしたけど、
珈琲文明がそうそうたる名店56選の中に。超名誉。
これね、かつて読売ウィークリーに掲載されていた泉麻人さんの「喫茶店ブルース」っていうコーナーを単行本にしたものなんだけどね、
これこれ、この感じ。この手の趣旨の本に載るっていうのはかなり誇らしいし嬉しい。
カフェ・バッハ、アンセーニュダングル、七つ森、名曲喫茶ライオン、
そしてイノダコーヒー本店(だから東京じゃないっつの)、etc・・・
これじゃまるでさ、ジョンリーフッカー、ダニーハザウェイ、エルビスコステロ、
ルーリード、エタジェイムス、(ちなみにあんまり深く考えて挙げてないからね)
みたいな中にさ、カジャグーグー入ってる感じっつうの?
つうかカジャグーグー今いんの?いるんなら実はベテランなんで
カジャグーグー以下、いや、別にカジャグーグーを卑下してるわけじゃないし、
そんなに深く知らなくてtoo shyだ。ハシュハシュだ。
とにかくだ、掲載店の中でうちがきっと断トツで最も若輩店のぺーぺー店なんだろう。
「This is 喫茶店!」なこういう本はなかなかに新鮮だよ。
書店で見かけたらぜひ103ページを読んでみてくだされ。