5月11日が終わった。あれからちょうど9年か。
って、なんのこっちゃ!?って人はそのままにしとくとして(笑)。
この日はバンドのメンバーに感謝する日でもある(母の日かっつの)。
そして感謝するだけで別に何もしてないんだけどね。
それはそうと、ここ数日、懐かしい友人に立て続けに会った。
日曜はJIVE JUNK(コブシャウの前にやってた、ある意味命賭けてたバンド)の初代ドラマーが店に来てくれて、10年以上ぶりに会うってのに、店内満席でいきなり入れなくて(笑)衝撃的だったんだけど、でもしばらくどっかで時間を潰してくれてのち舞い戻ってくれて、ブワ~っと話した。
昨日はこれまた旧友で、かつてヘビメタ、ハードロック大好きっ子で、
当時つきあってたその子の彼は超超有名スーパーバンド(いやマジで。ミスチルやビーズ以上でスゴすぎのためここでは書けない)のメンバーで・・みたいなイメージがつきまとう彼女が、今やシャンソン歌手になってるのは前から知ってたんだが、
今回奇跡的に水曜にライブがあったんで初めて見に行けた。
彼女が22,3くらいまでは少なくともシャンソンどころかヴォーカルにも無縁(ドラマーだった)だったのが、その後、でも実は20年くらいはたってるわけで、
彼女のシャンソンプロセスをすっ飛ばして、
俺の目の前にはいきなりすっかり完成され、堂に入った彼女の姿があった。
一緒にいった友人も旧友だったし、
何よりね、これら全ての旧友、あ、例えばこないだ西宮の中学時代の同級生と会ったときも思ったことだけどね、
そりゃ20年とか30年とかたってりゃ、それぞれにいろいろあったろうし、
ないわけないんだけどね、
あまりにも時間がたつとだね、
180度変わったんじゃなくて、
360度、つまり一周してまた元に戻る、つうか
地球一周してきて再会したような、
つまり変わったようでビックリするくらい何も変わってないんだなみんな。
いや、もちろん変わったんだよ。でもなんていうかな、
会話の「間」とか話し方のトーンとか、そういうニュアンスの部分がもうね、
笑っちゃうくらい変わってないでやんの。 素敵すぎるセ・ラビ。